バルビュータのヘビダン完全攻略|フック・シンカー・タックルと使い方を徹底解説

バルビュータのヘビダン完全攻略|フック・シンカー・タックルと使い方を徹底解説

デプスの「バルビュータ3.5インチ」は、琵琶湖オカッパリのヘビーダウンショット、いわゆるヘビダンでも高い実績を持つツインテール系ワームです。

コンパクトなボディで遠投しやすく、シンカーが岩やウィードから外れた瞬間にはツインテールが強く水を押し、その直後に自然なフォールへ移行するため、沖のブレイクを狙うヘビダンと非常によく合います。

Kのフィッシングちゃんねるでは、一般的な5~10g程度のダウンショットよりも重い、1/2~1ozのシンカーを使用した遠投型ヘビダンが紹介されています。

しかし、実際に試そうとすると「フックは何番?」「シンカーは何oz?」「フックからシンカーまで何cm?」「ラインは何lb?」「どんな場所を狙う?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Kのフィッシングちゃんねるで紹介されている内容をもとに、バルビュータ3.5インチを使ったヘビダンのフック、シンカー、ライン、ロッド、リール、作り方、操作方法、狙うポイントまで詳しく解説します。

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※本記事のタックルやリグに関する情報は、各アングラーが動画内で紹介した内容をもとに整理しています。使用するフィールド、水深、流れ、ロッドの対応重量に合わせて調整してください。

 

目次

 

バルビュータがヘビダンで釣れる理由

デプス バルビュータ

バルビュータがヘビダンで高い実績を上げている理由は、重いシンカーを使用した遠投性能と、スタックを外した直後に発生する強いアクションの両方に対応できるからです。

ヘビダンは、フックの下へ重いシンカーを配置し、ワームをボトムから少し浮かせながら誘うリグです。

一般的なライトダウンショットよりもシンカーが重いため、沖のブレイクや深場まで遠投しやすく、ボトムの状態も感じ取りやすくなります。

重いシンカーでも遠投しやすい

バルビュータ3.5インチは、ツインテール系ワームとしては比較的コンパクトにまとまっています。

1/2~1ozクラスのシンカーと組み合わせても、ワームが大きな空気抵抗になりにくく、沖のブレイクまでリグを届けやすいのが特徴です。

オカッパリから届きにくい深場や、沖の地形変化を狙いたい場面に向いています。

スタックを外した瞬間に強く水を押す

ヘビダンでは、シンカーを岩やウィードへ接触させながらボトムを探ります。

シンカーが障害物へ引っ掛かり、ロッド操作で外れた瞬間には、バルビュータの大きなツインテールと扁平ボディが強く動きます。

この急激なアクションが、ボトム付近にいるバスへリアクションバイトを誘うきっかけになります。

強いアクションの後に自然にフォールする

シンカーを障害物から外した後にラインテンションを抜くと、バルビュータはフックからシンカーまでの距離を活かしながら自然にフォールします。

強い動きでバスに気付かせ、その直後のフォールで食わせられるのが、バルビュータとヘビダンの相性がよい理由です。

Kさんが最もバイトが多いと解説しているのも、シンカーがスタックから外れ、バルビュータがフォールへ移行するタイミングです。

バルビュータの基本的な特徴や、そのほかのリグについては以下の記事で詳しく解説しています。

【内部リンク:バルビュータの使い方完全ガイド】

 

Kさんのバルビュータ・ヘビダンセッティング

Kのフィッシングちゃんねるで紹介されているヘビダンは、1/2~1ozのシンカーを使って沖のブレイクを狙う遠投型のセッティングです。

項目使用セッティング
ワームデプス バルビュータ3.5インチ
フックカルティバ マルチオフセット #1/0
シンカーRYUGI ヘビーデルタ
基本重量1/2oz・約14g
深場・流れ3/4oz・約21g
最大目安1oz・約28g
ラインフロロカーボン14lb
シンカー側ラインフロロカーボン14lb
フックからシンカーまで基本15~20cm
ロッド7ft前後・MH~Hクラス
使用ロッド例ポイズンアルティマ172H、ワールドシャウラ1703
リールメタニウムMGL、スティーズAなど
ギア比ハイギア

最初は1/2ozを基準にし、水深、流れ、風、ボトムの感じやすさに合わせて3/4ozや1ozへ上げていきます。

フックからシンカーまでの長さは15~20cmが基本ですが、低水温期やボトム付近をタイトに狙いたい場合は10cm未満のショートセッティングも選択肢になります。

 

ワームはバルビュータ3.5インチ

Kさんがヘビダンで使用しているのは、バルビュータ3.5インチです。

3インチ、3.5インチ、4インチのなかでも、3.5インチは遠投性能、食わせ能力、水押しのバランスに優れています。

3.5インチがヘビダンに向いている理由

  • 重いシンカーと組み合わせても遠投しやすい
  • ボリュームが大きすぎず食わせ能力が高い
  • コンパクトでもツインテールの水押しが強い
  • スタックを外した直後に強く動く
  • 止めると自然にフォールする
  • 1/0前後のフックへ収まりやすい

4インチはさらに強いアピールを出せますが、遠投時の空気抵抗やフックサイズが大きくなります。

3インチは食わせ能力に優れますが、沖の深場で存在感を出したい場面では3.5インチの方がバランスを取りやすくなります。

まずは3.5インチから始め、魚の反応や水質に合わせてサイズを変更すると使い分けやすいでしょう。

使用前にテールの接続部分を切り離す

新品のバルビュータは、パッケージ内でテールが折れ曲がるのを防ぐため、左右のテールの一部がつながっています。

この接続部分を切り離さずに使用すると、左右のテールが独立して動かず、本来のアクションを出せません。

  1. パッケージからバルビュータを取り出す
  2. 左右のテールの接続部分を確認する
  3. テールを傷めないように指で切り離す
  4. 左右のテールが自由に動くか確認する

リグへセットする前に、テールが完全に分かれているか必ず確認しましょう。

 

フックはマルチオフセット #1/0

Kさんが使用しているフックは、カルティバの「マルチオフセット #1/0」です。

マルチオフセットはフックアイが縦向きになっており、アイの上側へメインライン、下側へシンカー側のラインを直接結べる構造です。

通常の横向きアイのオフセットフックとは異なり、スイベルなどを追加せず、ひとつのフックを中心にヘビダンを組めます。

マルチオフセットを使うメリット

  • フックの上下へラインを直接結べる
  • スイベルを追加せずシンプルに組める
  • リグ全体をコンパクトにまとめやすい
  • ラインヨレによるストレスを抑えやすい
  • シンカー側ラインを交換しやすい

バルビュータ3.5インチには、マルチオフセットの#1/0が合わせやすいサイズとして紹介されています。

ワームが曲がらず真っすぐセットでき、ボディとフックの間にフッキング時の余裕を確保できるか確認しましょう。

フックへ真っすぐセットする

バルビュータが曲がって刺さっていると、遠投時に回転したり、水中で片側のテールだけが強く動いたりする原因になります。

  1. フックポイントを頭部の中央へ刺す
  2. 適切な位置でフックを抜く
  3. フックを反転させてアイ部分まで差し込む
  4. ボディへフックを当てて刺す位置を確認する
  5. バルビュータが曲がらない位置へフックを刺す

重量級シンカーを遠投するとワームがズレやすいため、数投ごとに状態を確認してください。

【内部リンク:バルビュータのフックサイズ一覧】

 

シンカーは1/2~1oz

Kさんは、さまざまなシンカーを試した結果、RYUGIの「ヘビーデルタ」が最も使いやすいと紹介しています。

基本は1/2ozから始め、水深が深い、流れが強い、ボトムを感じにくい場合は3/4ozへ変更します。

さらに深い場所や流れが強い状況では、1ozまで重くする場合があります。

シンカー重量グラム換算おすすめの状況
1/2oz約14g基本となる重量、水深2m前後
3/4oz約21g深場、流れ、風、ボトムを取りにくい状況
1oz約28gさらに深い場所、強い流れ、遠投重視

1/2oz|基本となる重量

最初に使用するなら、1/2oz・約14gがおすすめです。

一般的なライトダウンショットよりも重く、沖のブレイクへ遠投しやすい一方で、3/4ozや1ozほど根掛かりが増えにくい重量です。

水深2m前後のブレイクや、標準的な風のなかでボトムを取れる場合は、1/2ozを基準にしましょう。

3/4oz|深場や流れがある場所

1/2ozでは着底が分かりにくい場合や、流れに押されてリグが流される場合は、3/4ozへ重くします。

シンカーの存在感が増すため、岩やウィードへスタックさせた後、外した瞬間のリアクションも強くなります。

ただし、重くするほどシンカーが障害物の隙間へ入りやすくなるため、ロッド操作を丁寧に行いましょう。

1oz|深場や強い流れを攻略

1oz・約28gは、さらに深い場所、強い流れ、強風、遠投性能を重視する場面で使用します。

非常に重いため、使用するロッドの対応重量を必ず確認してください。

対応重量を超えたシンカーを強くキャストすると、ロッドの破損やキャスト切れにつながる可能性があります。

スナップで重量を交換しやすくする

Kさんは、シンカーへ小型スナップを取り付け、現場で素早く重量を変更できるようにしています。

同じポイントでも、風や流れが変化すると適切なシンカー重量も変わります。

1/2oz、3/4oz、1ozを簡単に交換できるようにしておくと、ボトムを感じられる最小限の重量へ調整しやすくなります。

 

フックからシンカーまでの長さ

Kさんのヘビダンでは、フックからシンカーまでの長さを基本15~20cmに設定します。

リグを作る際は、結び代を含めて30cmほどラインを取っておくと、完成後に15~20cmへ調整しやすくなります。

長さ特徴おすすめの状況
10cm未満ボトムへタイト冬、低活性、短い移動距離
15~20cm操作性とフォールのバランス基本となる長さ
20cm以上ワームを高く浮かせやすい高いウィード、長いフォールを活かしたい

15~20cm|基準となる長さ

最初は15~20cmから始めるのがおすすめです。

ボトムから適度にバルビュータを浮かせながら、スタックを外した後のフォールも活かしやすくなります。

キャスト時の絡みや操作性も極端に悪くなりにくく、幅広い状況へ対応できます。

10cm未満|ボトム付近をタイトに誘う

低水温期や、バスがボトムから離れない状況では、フックからシンカーまでを10cm未満に短くする方法があります。

Kさんは、冬前に45cm前後のバスを釣った際、10cm未満のショートセッティングが有効だったと紹介しています。

ワームがシンカーに近くなるため、ボトム付近で移動距離を抑えながら誘いやすくなります。

長くする場合

フックからシンカーまでの距離を長くすると、バルビュータをボトムから高い位置へ浮かせやすくなります。

高いウィードの上へワームを出したい場合や、スタックを外した後のフォール時間を長く取りたい場面で有効です。

ただし、長くするほどキャスト時に絡みやすくなり、ロッド操作への反応も遅くなるため、少しずつ調整してください。

 

ラインはフロロカーボン14lb

Kさんは、メインラインとシンカー側のラインの両方にフロロカーボン14lbを使用しています。

ヘビダンでは、ブレイク、岩、ウィードなどへラインが接触するため、耐摩耗性に優れるフロロカーボンラインが使いやすくなります。

14lbを使用する理由

  • 1/2~1ozのシンカーを遠投できる強度
  • 岩やブレイクへの耐摩耗性
  • ボトムの感触を伝えやすい
  • 太すぎず遠投性能も保ちやすい
  • メインラインとシンカー側を共通化できる

ラインが細すぎると、重量級シンカーのキャスト時や、岩へ擦れた際にラインブレイクするリスクが高くなります。

一方で太すぎるラインは飛距離を落とし、流れや風の影響を受けやすくなる場合があります。

14lbを基準に、障害物が濃い場所や大型バスを強引に寄せる必要がある場合は16lbへ上げる選択肢もあります。

ラインの傷をこまめに確認する

ヘビダンでは、シンカー側ラインが岩やブレイクへ繰り返し接触します。

数投ごとにシンカー付近のラインを指で触り、ザラつきや傷がないか確認しましょう。

傷を感じた場合は、その部分を切り取り、結び直してからキャストしてください。

動画内では、FCスナイパーやフロロマイスターなどが使用候補として挙げられています。

 

ロッドとリールの選び方

バルビュータのヘビダンには、1/2~1ozのシンカーを遠投し、岩やウィードへのスタックを外せるパワーを持つベイトタックルを使用します。

項目目安
ロッド7ft前後・MH~Hクラス
使用例ポイズンアルティマ172H、ワールドシャウラ1703
リールメタニウムMGL、スティーズAなど
ギア比ハイギア
スプール径34mm以上がおすすめ
ラインフロロカーボン14lb

ロッドはMH以上、理想はHクラス

ヘビダンで使用するロッドは、最低でもMHクラス以上、1/2~1ozを中心に使うならHクラスがおすすめです。

柔らかすぎるロッドでは、重いシンカーが岩やウィードへ入り込んだ際に、スタックをきれいに外せません。

  • 重量級シンカーを安全に遠投できる
  • 沖のボトムを感じ取れる感度がある
  • ウィードを切れる
  • 岩へのスタックを外せる
  • 遠距離でもフッキングパワーを伝えられる
  • 大型バスを寄せられるバットパワーがある

Kさんが使いやすいと紹介しているロッドは、ポイズンアルティマ172Hです。

ワールドシャウラ1703でも使用できますが、細かな操作性や感度を重視すると、ポイズンアルティマ172Hの方が扱いやすいと評価しています。

リールはハイギアがおすすめ

リールには、メタニウムMGLやスティーズAなど、重量級シンカーを遠投しやすいモデルが候補になります。

ヘビダンでは沖へ遠投した後、ラインスラックを回収しながらリグを操作するため、巻き取り速度の速いハイギアモデルが使いやすくなります。

バイト後に魚との距離を詰める場面や、ウィードから魚を引き離す場面でもハイギアが有利です。

スプール径は34mm以上がおすすめ

Kさんは、重量級リグを遠投するヘビダンでは、34mm以上のスプール径を推奨しています。

32mm径でも使用できますが、重いシンカーを遠投するとスプールが高回転になりやすく、大径スプールの方が重量級リグを扱いやすくなります。

ラインキャパシティと剛性も確認し、14lbのフロロを十分に巻けるモデルを選びましょう。

 

バルビュータヘビダンの作り方

マルチオフセットを使用する場合は、フックアイの上側へメインライン、下側へシンカー側ラインを結んでヘビダンを作ります。

  1. メインラインをフックアイの上側へ結ぶ
  2. 別のフロロカーボンラインをアイの下側へ結ぶ
  3. 結び代を含めて30cmほどラインを確保する
  4. 完成後の長さが15~20cmになるよう調整する
  5. シンカー側ラインの先へスナップを結ぶ
  6. RYUGI ヘビーデルタをスナップへ取り付ける
  7. バルビュータ3.5インチをフックへ真っすぐセットする
  8. 左右のテールの接続部分を切り離す

上下のラインを間違えない

マルチオフセットは、フックアイの上側がメインライン、下側がシンカー側ラインになります。

上下を逆にするとフック姿勢やリグの動きが崩れる可能性があるため、結ぶ方向を確認してください。

シンカー側ラインの傷を確認する

シンカー側ラインはボトムへ直接触れるため、メインライン以上に傷が入りやすい部分です。

岩やブレイクを通した後は指で触り、ザラつきがあればすぐに結び直しましょう。

 

バルビュータヘビダンの使い方

Kさんは、ヘビダンの操作を「少しテンポの速いヘビキャロ」のようなイメージと説明しています。

基本はズル引きとステイですが、岩やウィードへスタックさせ、外した直後のフォールでバイトを狙うのが最大の特徴です。

  1. 沖のブレイクへ遠投する
  2. シンカーをボトムまで落とす
  3. 着底後に約5秒待つ
  4. ロッドを10時から12時方向へ動かしてズル引く
  5. 2~3秒止める
  6. 再びズル引く
  7. シンカーが障害物へ掛かったらロッド操作で外す
  8. 外れた直後にラインテンションを抜く
  9. バルビュータを自然にフォールさせる

着底後は約5秒待つ

キャスト後はシンカーをボトムまで沈め、着底したらすぐに動かさず約5秒待ちます。

着水やフォールでバルビュータへ近づいたバスが、ワームを食う時間を作るためです。

低水温期や活性が低い日は、さらに長くステイさせてもよいでしょう。

ロッドでズル引く

リグの移動はリールではなく、ロッドを10時から12時方向へゆっくり動かして行います。

ロッドで引くことで、シンカーが岩、泥、砂、ウィードのどこを通っているか判断しやすくなります。

ロッドを動かした後は、リールで糸ふけだけを回収し、再びズル引きます。

スタックを外した直後が最大の食わせどころ

ズル引き中にシンカーが岩や障害物へ引っ掛かったら、ロッドをパンパンと操作して外します。

Kさんが最もバイトが多いと解説しているのが、このスタックを外した直後です。

  1. シンカーが岩やウィードへ引っ掛かる
  2. ロッドを細かく動かしてシンカーを外す
  3. バルビュータがブルブルと強く動く
  4. ロッドを戻してラインテンションを抜く
  5. バルビュータを自然にフォールさせる
  6. 糸ふけだけを回収してバイトを待つ

スタックを外した後にラインを張りすぎると、バルビュータの自然なフォールを妨げてしまいます。

ラインテンションを抜き、ワームが自由に落ちる時間を作ることが重要です。

バイトの出方

ヘビダンでは遠投先でバイトが出るため、明確な「コンッ」という感触が手元へ伝わらない場合があります。

  • ラインが横へ走る
  • フォール中のラインが急に止まる
  • ズル引き中に重くなる
  • 障害物を外した後に違和感が残る
  • リグが急に軽くなる

違和感を感じたら、リールでラインスラックを回収して魚の重みを確認します。

バスの重みを感じたら、ロッドを大きく動かしてしっかりフッキングしましょう。

 

狙うポイントと使いどころ

Kさんがヘビダンを使用する場所の中心は、水深2m以上のブレイクです。

  • 水深2m以上の場所
  • 沖の深いエリア
  • 深い側から浅い側へ上がる駆け上がり
  • ブレイク途中にある岩や障害物
  • ウィードが絡む地形変化
  • 流れが当たる深場

沖のブレイク

沖のブレイクへ遠投し、深い側から浅い側へリグを引き上げながら狙います。

シンカーがブレイクへ当たった場所や、傾斜が変化した場所ではバスが待ち伏せしている可能性があります。

すぐに通過させず、スタックを外した後のフォールとステイを丁寧に入れましょう。

岩やハードボトム

岩や硬い底では、シンカーが接触する感触を確認しながらズル引きます。

大きな岩を乗り越えた直後や、硬い場所から泥底へ変わる境目は有望です。

シンカーが岩の隙間へ入り込んだら、強く引っ張らず、ラインテンションを抜いたりロッドを細かく動かしたりして外してください。

ウィードエッジ

ウィードの高さや密度が変わる場所では、シンカーをウィードへ軽く掛け、外した直後にバルビュータをフォールさせます。

シンカーが急に軽くなった場合は、ウィードの切れ目へ出た可能性があります。

バスがウィードエッジで待ち伏せしていることがあるため、すぐに動かさずステイを入れましょう。

浅場では別のリグも選択肢

フラットエリアや浅場でも使用できますが、水深が浅い場所では1/2oz以上のシンカーを使うメリットが少なくなります。

近距離の浅場やカバーを狙う場合はフリーリグ、沖を広く探る場合はヘビキャロも有効です。

【内部リンク:バルビュータのフリーリグ完全攻略】

【内部リンク:バルビュータのヘビキャロ完全攻略】

 

季節ごとの使い分け

春|ブレイクをゆっくり探る

春は、水温が上がりやすいブレイク、ハードボトム、残りウィードを狙います。

シンカーは1/2ozを基準にし、ズル引き後のステイを長めに取ります。

バスが速い動きを追いきれない場合は、スタックを外した後に5秒以上フォールとステイの時間を作りましょう。

夏|ウィードを外してリアクション

夏はウィードが成長するため、ウィードエッジや深いブレイクを狙います。

1/2~3/4ozを使い、シンカーをウィードへスタックさせてから外すリアクションの釣りが有効です。

外れた直後にラインを張らず、バルビュータを自然にフォールさせましょう。

秋|広い範囲をテンポよく探る

秋はバスが広範囲へ散りやすいため、沖のブレイクへ遠投して広く探ります。

魚の活性が高い場合は、ステイを短くし、少し速めのテンポでズル引きとスタック外しを繰り返します。

深場や流れが強い場合は、3/4ozへ重くしてボトム感知能力を保ちましょう。

冬|ショートセッティングでボトムへタイトに

冬は、フックからシンカーまでの長さを10cm未満へ短くし、バルビュータをボトム付近でタイトに誘う方法が有効です。

移動距離を抑え、ズル引き後のステイを5~10秒以上取ります。

低水温期はバイトが小さくなりやすいため、ラインの止まり方やわずかな重みの変化を見逃さないようにしましょう。

 

釣れないときに確認したいポイント

シンカーが軽すぎないか

風、流れ、水深に対してシンカーが軽すぎると、遠投先でボトムの状態を感じ取れません。

1/2ozで着底が分からない場合は、3/4oz、1ozへ段階的に重くしてください。

ただし、必ずロッドの対応重量を確認しましょう。

障害物を避けすぎていないか

根掛かりを恐れてフラットな場所だけを引いていると、バスが付いている岩やウィードへリグを通せない場合があります。

シンカーを障害物へ軽く当て、外した直後のフォールを意識しましょう。

スタックを外した後にラインを張っていないか

シンカーが障害物から外れた直後は、バルビュータが強く動いています。

そのままラインを張り続けると、自然なフォールを出せません。

ロッドを少し戻してラインテンションを抜き、ワームが自由に落ちる時間を作りましょう。

フックからシンカーまでの長さが合っているか

バスがボトム付近にいるのにリーダーが長すぎると、ワームが魚の上を通過している可能性があります。

反対に、ウィードが高い場所で短すぎると、ワームがウィードの中へ入り込みすぎる場合があります。

15~20cmを基準にし、低活性時は短く、ウィードが高い場所では長く調整してください。

ワームが曲がっていないか

重量級シンカーを遠投すると、着水時の衝撃でバルビュータがフックからズレる場合があります。

ワームが曲がると、ツインテールの動きやフォール姿勢が崩れます。

数投ごとに回収し、真っすぐセットされているか確認しましょう。

カラーが水質に合っているか

沖の深場は光量が少なく、カラーによってはワームのシルエットが出にくい場合があります。

クリアウォーターではグリーンパンプキン系、濁りやローライトではブラック、ブルー、濃いシルエット系を試してみましょう。

【内部リンク:バルビュータおすすめカラー7選】

 

バルビュータのヘビダンに関するよくある質問

バルビュータのヘビダンは何インチがおすすめ?

遠投性能、食わせ能力、水押しのバランスに優れる3.5インチがおすすめです。

Kさんもヘビダンではバルビュータ3.5インチを使用しています。

フックサイズは何番?

Kさんのセッティングでは、カルティバ「マルチオフセット #1/0」を使用しています。

フックアイの上下へメインラインとシンカー側ラインを直接結べるため、ヘビダンをシンプルに組めます。

シンカーは何ozがおすすめ?

最初は1/2ozから始め、水深、流れ、風に合わせて3/4oz、1ozへ変更します。

ボトムを感じられる範囲で、必要以上に重くしないことも重要です。

フックからシンカーまで何cm?

基本は15~20cmです。

ボトムへタイトに誘いたい低水温期は10cm未満、高いウィードの上へワームを出したい場合は長めに調整します。

ラインは何lb?

Kさんは、メインラインとシンカー側ラインの両方にフロロカーボン14lbを使用しています。

岩やブレイクへラインが触れるため、耐摩耗性の高いフロロカーボンラインがおすすめです。

初心者は何gから始めればよい?

使用するロッドが対応しているなら、1/2oz・約14gから始めると分かりやすいでしょう。

1/2ozでボトムを感じられない場合は、3/4ozへ上げてください。

バイトが出やすいタイミングは?

シンカーを岩やウィードから外した直後と、その後にバルビュータが自然にフォールしている時間が有望です。

スタックを外した後にラインを張り続けず、ワームが自由に落ちる間を作りましょう。

 

まとめ

以上が、バルビュータ3.5インチを使ったヘビダンのフック、シンカー、ライン、タックルと使い方のご紹介でした!

バルビュータ3.5インチは、重量級シンカーと組み合わせても遠投しやすく、スタックを外した直後にはツインテールが強く水を押し、その後は自然にフォールするヘビダンと相性のよいワームです。

  • ヘビダンにはバルビュータ3.5インチがおすすめ
  • フックはカルティバ マルチオフセット #1/0
  • シンカーはRYUGI ヘビーデルタ
  • 基本は1/2oz・約14g
  • 深場や流れでは3/4oz・約21g
  • さらに深い場所では1oz・約28g
  • フックからシンカーまでは15~20cm
  • 低水温期は10cm未満のショートセッティングも有効
  • ラインはフロロカーボン14lb
  • ロッドは7ft前後のMH~Hクラス
  • リールは34mm以上のスプール径とハイギアがおすすめ
  • 狙う場所は水深2m以上のブレイク
  • スタックを外した直後が最大の食わせどころ
  • 外した後はラインを張らず自然にフォールさせる

最初はバルビュータ3.5インチ、マルチオフセット#1/0、1/2ozシンカー、フロロ14lb、フックからシンカーまで15~20cmを基準にすると始めやすくなります。

1/2ozでボトムを感じられない場合は3/4ozへ上げ、低水温期にボトムへタイトに誘いたい場合はシンカーまでの長さを短くしてみてください。

シンカーを沖の岩やウィードへ接触させ、スタックから外した直後にラインテンションを抜くことが最大のポイントです。

リアクションを誘う強い動きと、バルビュータならではの自然なフォールを組み合わせながら、沖のブレイクに潜む大型バスを狙ってみてください♪

【内部リンク:バルビュータの使い方完全ガイド】

【内部リンク:バルビュータのフリーリグ完全攻略】

【内部リンク:バルビュータのヘビキャロ完全攻略】

【内部リンク:バルビュータおすすめカラー7選】

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