
バルビュータのヘビキャロ完全攻略|平良さんのフック・シンカー・タックルと使い方を徹底解説
デプスの「バルビュータ3.5インチ」は、琵琶湖オカッパリのヘビキャロで高い実績を持つツインテール系ワームです。
コンパクトなボディで遠投しやすく、シンカーを動かしたときにはツインテールが強く水を押し、止めると自然にフォールするため、沖のブレイクやウィードを狙うヘビキャロと非常によく合います。
なかでもスタジオコンポジットの平良さんは、ヘビキャロで使用するワームについて、ほとんどの場面でバルビュータ3.5インチを使用すると紹介しています。
平良さんのセッティングは、10フィートを超える専用ロッドと12号シンカーを組み合わせ、琵琶湖の沖にあるブレイクやウィードを超遠投で攻略するスタイルです。
しかし、実際に再現しようとすると「フックは何番?」「シンカーは何号?」「リーダーは何lb?」「20lbラインでは太すぎない?」「キャロワイヤーは必要?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、平良さんが動画内で紹介している情報をもとに、バルビュータ3.5インチを使ったヘビキャロのフック、シンカー、ライン、ロッド、リール、リーダー、基本操作、狙うポイントまで詳しく解説します。
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※本記事のタックル情報は、各アングラーが動画内で紹介した内容をもとに整理しています。使用するフィールド、ロッドの対応重量、飛距離、カバーの濃さに合わせて調整してください。
目次
- バルビュータがヘビキャロで釣れる理由
- 平良さんのバルビュータ・ヘビキャロセッティング
- ワームはバルビュータ3.5インチ
- フックはキロフック ハイパー #1
- シンカーは12号・約45g
- メインラインとリーダーの選び方
- キャロワイヤーを使う理由
- ロッドとリールの選び方
- バルビュータヘビキャロの作り方
- 平良さん流リアクションキャロの使い方
- 狙うポイントと使いどころ
- 釣れないときに確認したいポイント
- よくある質問
- まとめ
バルビュータがヘビキャロで釣れる理由

バルビュータがヘビキャロで高い実績を上げている理由は、遠投性能、強い水押し、自然なフォールという、ヘビキャロに必要な要素をバランスよく備えているからです。
ヘビキャロは、重量のあるシンカーを使って沖のブレイクやウィードまでリグを届け、シンカーの後方にあるワームを自然に漂わせてバスを誘います。
バルビュータ3.5インチは、ワーム自体がコンパクトにまとまっているため空気抵抗を受けにくく、重量級シンカーを使った遠投でも飛行姿勢を崩しにくいのが特徴です。
コンパクトでも強く水を押す
バルビュータには、大きく湾曲した左右のツインテールと、幅のある扁平ボディが採用されています。
シンカーを動かした瞬間には、左右のテールが水をつかんで強く動き、ボディも左右へ倒れ込むようにアクションします。
3.5インチという扱いやすいサイズでありながら、沖の深い場所や濁りの中でもバスに存在を気付かせやすいワームです。
止めると自然にフォールする
ヘビキャロで重要なのは、シンカーを動かした後にワームを自然に漂わせることです。
バルビュータは、ロッド操作を加えた瞬間には強く水を押しますが、動きを止めるとリーダーの後方でふわっとフォールします。
強いアクションでバスに気付かせ、その直後の自然なフォールで食わせられるのが、バルビュータとヘビキャロの相性がよい理由です。
スタックを外した直後に強く動く
ヘビキャロでは、シンカーを岩やウィードへ接触させながらボトムを探ります。
シンカーが障害物へ掛かり、ロッド操作で外れた瞬間には、バルビュータのテールとボディが急激に動きます。
その後にラインテンションを抜くと、バルビュータが自然にフォールするため、リアクションと食わせを連続して演出できます。
バルビュータの基本的な特徴やサイズの使い分けについては、以下の総合記事で詳しく紹介しています。
【内部リンク:バルビュータの使い方完全ガイド】
平良さんのバルビュータ・ヘビキャロセッティング
スタジオコンポジットの平良さんは、琵琶湖オカッパリで超遠投ヘビキャロを使用しています。
使用するのは10フィートを超える専用ロッドと12号のシンカーを組み合わせた、飛距離とボトム感知能力を重視したセッティングです。
| 項目 | 使用セッティング |
|---|---|
| ロッド | スタジオコンポジット PARADOX ARC 10.3 |
| リール | シマノ 23アンタレスDC MD XG |
| ハンドル | スタジオコンポジット STANDARD PLUS 92mm |
| ハンドルノブ | 29mm |
| メインライン | ダイワ モンスターブレイブZ 20lb |
| ヘビキャロ専用時 | 16~18lbを使用する場合あり |
| リーダー | シーガー フロロリミテッド ハード 5号・20lb |
| キャロワイヤー | デコイ 琵琶湖キャロワイヤー |
| シンカー | ハマキャロロケット12号 |
| ワーム | デプス バルビュータ3.5インチ |
| フック | デコイ キロフック ハイパー #1 |
動画内で使用していたメインラインは20lbですが、これはヘビキャロだけでなく、ビッグベイトや大型ワームなども同じタックルで使用するためです。
ヘビキャロ専用タックルとして組む場合は、16~18lbへ落とす選択肢も紹介されています。
一方、リーダーにはメインラインと同等、またはそれ以上の強度を持つ20lbを使用します。
遠投距離、狙う地形、ほかのルアーとの兼用を考慮して、ラインの太さを調整しましょう。
ワームはバルビュータ3.5インチ
平良さんがヘビキャロで基準として使用しているのが、バルビュータ3.5インチです。
バルビュータには3インチ、3.5インチ、4インチがありますが、ヘビキャロでは遠投性能、食わせ能力、水押しのバランスに優れる3.5インチが使いやすくなります。
3.5インチがヘビキャロに向いている理由
- 遠投時の空気抵抗を抑えやすい
- 小型から大型まで反応させやすい
- コンパクトでも水押しが強い
- 重量級シンカーの後方でも姿勢を崩しにくい
- 岩やウィードを外した直後に大きく動く
- 止めると自然にフォールする
ヘビキャロでは、シンカーの飛距離だけでなく、後方にあるワームが空気抵抗になりにくいことも重要です。
ボリュームの大きいワームは水中で強くアピールできますが、キャスト時には飛行姿勢が崩れたり、飛距離を落としたりする場合があります。
バルビュータ3.5インチは、遠投性能を保ちながら、水中ではツインテールと扁平ボディによって十分な存在感を出せるサイズです。
使用前にテールを切り離す
新品のバルビュータは、パッケージ内でテールが変形するのを防ぐため、左右のテールの一部がつながっています。
この接続部分を切り離さずに使用すると、ツインテールが独立して動かず、バルビュータ本来のアクションを出せません。
- パッケージからバルビュータを取り出す
- 左右のテールの接続部分を確認する
- テールを傷めないように指で切り離す
- 左右のテールが独立して動くことを確認する
ヘビキャロへセットする前に、テールが完全に切り離されているか必ず確認しましょう。
フックはキロフック ハイパー #1
平良さんがバルビュータ3.5インチへ合わせているフックは、デコイの「キロフック ハイパー #1」です。
一般的なバルビュータ3.5インチのオフセットフックでは、1/0から2/0前後が候補になります。
それよりも小さい#1を選ぶ理由は、ヘビキャロで使用したときのワームとの収まりや、遠投時の安定性を重視しているためです。
キロフック ハイパー #1を使う理由
- バルビュータ3.5インチへコンパクトに収まる
- 太軸で大型バスにも対応しやすい
- ゲイプが広くフッキングしやすい
- 重量級シンカーのフルキャストにも対応しやすい
- ワームがズレにくい
ヘビキャロでは、重いシンカーを強くキャストするため、着水時の衝撃や水中での抵抗によってワームがズレることがあります。
フックからワームがズレると、バルビュータが曲がった状態になり、フォール姿勢やテールアクションが崩れてしまいます。
フックの刺さりだけでなく、キャストを繰り返してもワームを正しい位置で保持できるか確認しましょう。
ワームは真っすぐセットする
バルビュータがフックへ曲がって刺さっていると、遠投時に回転したり、水中で片側のテールだけが強く動いたりする場合があります。
- フックポイントを頭部の中央へ刺す
- 適切な位置でフックを抜く
- フックを反転させてアイ部分まで差し込む
- ボディへフックを当てて刺す位置を確認する
- バルビュータが曲がらない位置へフックを刺す
キャスト前には、ワームが真っすぐになっているか、フックポイントがボディへ適切に隠れているか確認してください。
【内部リンク:バルビュータのフックサイズ一覧】
シンカーは12号・約45g
平良さんが琵琶湖オカッパリのヘビキャロで基準として使用しているのが、ハマキャロロケットの12号です。
12号は約45gに相当し、一般的なヘビキャロと比べてもかなり重いセッティングです。
重量を上げることで、沖のブレイクやウィードまでリグを届けやすくなり、遠投先でもシンカーが接触しているボトムの状態を感じ取りやすくなります。
12号シンカーを使うメリット
- 琵琶湖の沖まで遠投しやすい
- 強風でもボトムを取りやすい
- 深場でも着底が分かりやすい
- 岩やウィードの感触を判断しやすい
- 障害物から外れた瞬間に強いリアクションを出せる
ヘビキャロは、単に遠くへ投げるだけのリグではありません。
遠投先にある岩、ブレイク、ウィードなどを把握し、シンカーがどのような場所を通っているか感じ取ることが重要です。
ボトムを感じられないほど軽いシンカーでは、障害物へスタックさせたり、外した直後にフォールを入れたりする操作が難しくなります。
必ずロッドの対応重量を確認する
12号・約45gのシンカーは非常に重いため、一般的なバスロッドでは対応できない場合があります。
対応重量を超えたシンカーをフルキャストすると、ロッドの破損やキャスト切れにつながる可能性があります。
- ロッドに記載された対応ルアー重量を確認する
- ラインや結束部分に傷がないか確認する
- 周囲に人がいないことを確認する
- 垂らしを確保して滑らかにキャストする
- いきなり全力で振り切らない
一般的なタックルで始める場合は、無理に12号を使用せず、ロッドが安全に扱える重量から試してください。
シンカーの形状より必要な性能を重視
平良さんは、シンカーのブランドや形状へ極端にこだわるよりも、狙う場所まで届き、ボトムを感じられることを重視しています。
飛距離、根掛かり回避性能、ボトム感知能力、価格などを比較し、自分のフィールドに合ったシンカーを選びましょう。
メインラインとリーダーの選び方
平良さんのヘビキャロでは、メインラインにダイワ「モンスターブレイブZ」の20lb、リーダーにシーガー「フロロリミテッド ハード」の5号・20lbを使用しています。
メインラインとリーダーの両方に強度のあるフロロカーボンラインを使用し、琵琶湖の大型バスや岩、ウィードへの接触に対応するセッティングです。
| 用途 | ラインの目安 |
|---|---|
| ヘビキャロ専用 | メインライン16~18lb前後 |
| ビッグベイトなどと兼用 | メインライン20lb前後 |
| リーダー | 20lb前後 |
20lbを使用する理由
動画内で使用していたメインラインは20lbですが、ヘビキャロだけを投げるための太さではありません。
同じタックルでビッグベイト、バズジェットマグナム、ブルフラット5.8インチのウェイテッドリグなども使用するため、汎用性と強度を考慮して20lbを選択しています。
ヘビキャロ専用タックルとして飛距離を優先する場合は、16~18lbへ細くする選択肢があります。
ラインを細くすると空気抵抗やガイドとの摩擦を抑えやすくなりますが、岩やウィードへの耐久性は低下します。
飛距離だけでなく、狙う場所の障害物や掛かるバスのサイズも考慮しましょう。
リーダーはメインラインより細くしない
一般的なキャロライナリグでは、根掛かりしたときにリーダー側だけを切るため、メインラインより細いリーダーを使用する場合があります。
一方、平良さんは、メインラインが16lbや18lbの場合でも、リーダーには20lbを使用します。
短いリーダーはメインラインよりも伸び代が少なく、岩、ウィード、バスの歯などへ直接触れるため、負荷が集中しやすいからです。
- リーダーは岩や障害物へ直接触れやすい
- バスの口や歯へ接触する可能性がある
- 短いためショックを吸収する距離が少ない
- 大型バスを掛けた際に負担が集中する
根掛かり時の回収しやすさよりも、掛けた大型バスを確実に取り込むことを優先した考え方です。
ただし、根掛かりが非常に多い場所では、リーダー強度を落とすセッティングにもメリットがあります。
フィールドの地形、根掛かりの多さ、狙う魚のサイズを考慮して調整してください。
キャロワイヤーを使う理由
平良さんのヘビキャロでは、デコイの「琵琶湖キャロワイヤー」を使用しています。
重量級シンカーを使うヘビキャロでは、キャスト時やボトムを引く際に、シンカー周辺へ大きな負荷がかかります。
キャロワイヤーを使用することで、シンカー周辺のラインへの負担を抑えながら、リーダーとメインラインを接続しやすくなります。
キャロワイヤーのメリット
- 重量級シンカーをセットしやすい
- シンカー周辺のラインダメージを抑えやすい
- リグ全体を安定させやすい
- 交換や準備を行いやすい
- 遠投時のトラブルを減らしやすい
キャロワイヤーを使わず、スイベルやビーズを組み合わせた一般的なヘビキャロでもバルビュータを使用できます。
ただし、12号クラスの重量級シンカーを繰り返し遠投する場合は、専用パーツを使った方が安心して使用しやすくなります。
ロッドとリールの選び方
平良さんが使用しているロッドは、スタジオコンポジット「PARADOX ARC 10.3」です。
10フィートを超える長さによって重量級シンカーを遠くへ飛ばし、琵琶湖の沖にあるブレイクやウィードを攻略します。
ロッドに必要な性能
- 使用するシンカー重量に対応している
- 遠投性能が高い
- 遠投先のボトムを感じ取れる
- 岩やウィードへのスタックを外せる
- 遠距離でもフッキングパワーを伝えられる
- 大型バスを寄せられるバットパワーがある
一般的なヘビキャロであれば、7フィート後半から8フィート台のHクラス前後も候補になります。
ただし、12号シンカーをフルキャストする場合は、必ずロッドの対応重量を確認してください。
リールはアンタレスDC MD XG
リールには、シマノ「23アンタレスDC MD XG」を使用しています。
重量級リグを遠投しやすく、太いフロロカーボンラインを十分に巻けるラインキャパシティを備えたリールです。
- 重量級シンカーを遠投しやすい
- 16~20lbのフロロを十分に巻ける
- 遠投先からラインを素早く回収できる
- 大型バスへ対応できる剛性がある
- ハイギアで手返しがよい
ヘビキャロでは、キャスト後に大きなラインスラックが出るほか、遠投先でバイトが出るため、巻き取り速度の速いハイギアリールが使いやすくなります。
ハンドルは92mm
ハンドルには、スタジオコンポジットの「STANDARD PLUS 92mm」、ハンドルノブには29mmを使用しています。
重量級シンカーを遠投した後は、岩やウィードへ掛かったシンカーを動かしながら、長い距離を回収する必要があります。
適度な長さのハンドルと握りやすいノブを使用することで、巻き上げ時の負担を軽減しやすくなります。
バルビュータヘビキャロの作り方
バルビュータを使ったヘビキャロは、メインライン、シンカー、キャロワイヤーまたはスイベル、リーダー、フックを順番に接続して作ります。
- メインラインへキャロワイヤーまたはスイベルを接続する
- 使用するシンカーをセットする
- 反対側へリーダーを結ぶ
- リーダーの先へオフセットフックを結ぶ
- バルビュータ3.5インチを真っすぐセットする
- テールの接続部分を切り離す
- すべての結束部分とラインに傷がないか確認する
リーダーの長さは状況に合わせて調整
ヘビキャロのリーダーは、長くするほどシンカーとワームの距離を確保しやすく、バルビュータを自然に漂わせやすくなります。
一方、リーダーが長すぎるとキャストしにくくなり、障害物が多い場所ではリグが絡みやすくなる場合があります。
- 長め:自然なフォールと漂いを重視
- 短め:操作性とキャストの安定性を重視
- ウィードが高い:ワームをウィード上へ浮かせる長さを検討
- 岩が多い:根掛かりと絡みに注意して調整
使用するロッドの長さ、キャスト方法、ウィードの高さに合わせて、扱いやすい長さへ調整しましょう。
結び目とラインを毎回確認する
重量級シンカーをフルキャストすると、結び目やラインへ大きな負荷がかかります。
数投ごとにシンカー周辺、スイベル、キャロワイヤー、リーダー、フック周辺を指で触り、傷やザラつきがないか確認してください。
少しでも傷を感じた場合は、その部分を切り取り、結び直してからキャストしましょう。
平良さん流リアクションキャロの使い方
平良さんは、シンカーを岩やウィードへあえてスタックさせ、そこから外した直後のアクションでバスを反応させる使い方を「リアクションキャロ」と表現しています。
一般的なヘビキャロのように、ただゆっくりズル引くだけではなく、障害物へ接触させることでバルビュータへ強いアクションを加える釣り方です。
- 狙うブレイクやウィードの沖へ遠投する
- シンカーをボトムまで沈める
- シンカーを岩やウィードへ接触させながら動かす
- シンカーを障害物へ軽くスタックさせる
- ロッド操作でシンカーを外す
- 外れた直後にラインテンションを抜く
- バルビュータを自然にフォールさせる
- 数秒待ってから次の障害物を探す
シンカーを障害物へ当てる
リアクションキャロでは、根掛かりを恐れて障害物を避けるのではなく、岩やウィードへシンカーを接触させます。
シンカーが障害物へ当たることで、ボトムの変化を把握しやすくなり、バスが付きやすい場所を丁寧に狙えます。
ただし、強く引っ張り続けるとシンカーが奥へ入り込み、根掛かりしやすくなります。
重くなった感触が出たら、ロッドを軽く揺らしたり、一度ラインテンションを抜いたりして、シンカーを外すタイミングを作りましょう。
外れた直後にラインを張らない
シンカーが障害物から外れた瞬間、バルビュータのツインテールとボディが強く動きます。
この直後にラインを張り続けると、ワームがシンカー側へ引っ張られ、自然なフォールを出しにくくなります。
シンカーが外れたらロッドを少し戻し、ラインスラックを作ってバルビュータが自由に落ちる時間を確保しましょう。
強いリアクションから、ふわっと漂う自然なフォールへ切り替わる瞬間が最大の食わせどころです。
バイトの出方
ヘビキャロは遠投先でバイトが出るため、手元へ明確な感触が伝わらないこともあります。
- ラインが横方向へ動く
- フォール中のラインが急に止まる
- ズル引き中に急に重くなる
- 障害物を外した後に違和感が残る
- リグの重さが急に軽くなる
違和感を感じたら、リールでラインスラックを回収し、魚の重みを確認します。
バスの重みを感じたら、長いストロークでロッドを動かし、遠距離でもフックへ力を伝えられるようにフッキングしましょう。
狙うポイントと使いどころ
バルビュータのヘビキャロは、岸から届きにくい沖のブレイク、ウィード、岩などを狙うときに有効です。
- 沖のブレイク
- ウィードエッジ
- ウィードの切れ目
- ハードボトム
- 岩や取水塔周辺
- 岸から届かない深場
- 風が当たる沖の地形変化
沖のブレイク
琵琶湖オカッパリでは、岸近くのシャローだけでなく、沖にあるブレイクや深場へバスが集まることがあります。
重量級シンカーを使ってブレイクの向こう側へキャストし、深い側から浅い側へリグを引き上げながら狙います。
シンカーがブレイクへ当たった場所や、傾斜が変化した場所では、バルビュータをしっかりフォールさせましょう。
ウィードエッジ
ウィードの高さや密度が変化するエッジは、バスが待ち伏せしやすいポイントです。
シンカーをウィードへ接触させ、引っ掛かったら外し、その直後にバルビュータをフォールさせます。
ウィードが切れた瞬間にシンカーの感触が軽くなった場合は、ワームがウィードエッジへ差しかかっている可能性があります。
すぐに動かさず、ステイを入れてバイトを待ちましょう。
岩やハードボトム
岩や硬い底がある場所では、シンカーが当たる感触を確認しながらズル引きします。
硬い場所から泥底へ変わる境目や、大きな岩を乗り越えた直後はバイトが出やすいポイントです。
根掛かりを避けるため、シンカーが岩の隙間へ入ったと感じたら、強く引っ張らずにロッド操作で外してください。
近距離や浅場では別のリグも選択肢
ヘビキャロは沖の地形変化を狙うのに適していますが、岸際の浅場や近距離のカバーでは、重量級シンカーを使用するメリットが少なくなります。
近距離を丁寧に狙うならフリーリグ、ブレイクをタイトに探るならヘビダンも有効です。
【内部リンク:バルビュータのフリーリグ完全攻略】
【内部リンク:バルビュータのヘビダン完全攻略】
釣れないときに確認したいポイント
ワームがフックからズレていないか
重量級シンカーを遠投すると、着水時の衝撃でバルビュータがフックからズレる場合があります。
ワームが曲がると、ツインテールの動きやフォール姿勢が崩れます。
数投ごとにリグを回収し、バルビュータが真っすぐセットされているか確認しましょう。
テールを切り離しているか
左右のテールが接続されたままでは、バルビュータ本来のアクションが出ません。
使用前に接続部分を切り離し、左右のテールが独立して動く状態にしてください。
シンカーが軽すぎないか
風、水深、流れに対してシンカーが軽すぎると、遠投先でボトムを感じ取れません。
ボトムが分からなければ、ブレイクやウィードへシンカーを接触させることも難しくなります。
ロッドの対応重量を確認したうえで、ボトムが分かる重さまでシンカーを調整しましょう。
障害物を避けすぎていないか
根掛かりを恐れて障害物のない場所だけを引いていると、バスが付いている変化へリグを通せない場合があります。
完全に根掛かりを避けるのではなく、岩やウィードへ軽くシンカーを当て、外した直後にフォールさせてみましょう。
外した後にすぐ動かしていないか
シンカーを障害物から外した直後は、バルビュータが強く動いています。
そのまま連続してリグを引くのではなく、ラインテンションを抜いてワームを自然にフォールさせましょう。
リアクションでバスに気付かせた後、食わせる間を作ることが重要です。
カラーが水質に合っているか
沖の深場では光量が少なくなるため、カラーによってはバルビュータのシルエットが出にくい場合があります。
クリアウォーターではグリーンパンプキン系、濁りやローライトではブラックやブルー系など、シルエットが強く出るカラーを試してみましょう。
【内部リンク:バルビュータおすすめカラー7選】
バルビュータのヘビキャロに関するよくある質問
バルビュータのヘビキャロは何インチがおすすめ?
遠投性能、食わせ能力、水押しのバランスに優れる3.5インチがおすすめです。
平良さんもヘビキャロの基準としてバルビュータ3.5インチを使用しています。
フックサイズは何番?
平良さんのセッティングでは、デコイ「キロフック ハイパー #1」を使用しています。
一般的なフリーリグなどで使われる1/0~2/0より小さいサイズですが、バルビュータ3.5インチとの収まりと、遠投時の安定性を重視した選択です。
シンカーは何号?
平良さんが琵琶湖オカッパリで基準として使用しているのは12号、約45gです。
非常に重いセッティングなので、必ず使用するロッドの対応重量を確認してください。
メインラインは何lb?
動画内ではモンスターブレイブZの20lbを使用しています。
ただし、ビッグベイトなどと同じタックルで兼用するための太さであり、ヘビキャロ専用なら16~18lbを使用する選択肢もあります。
リーダーはメインラインより細くする?
平良さんは、メインラインが16lbや18lbの場合でも、リーダーには20lbを使用しています。
短いリーダーには岩、ウィード、バスの歯などへの負担が集中しやすいため、強度を落とさない考え方です。
初心者でも12号を使うべき?
必ずしも12号を使用する必要はありません。
12号は琵琶湖の沖を超遠投で狙う特殊性の高いセッティングです。
まずは使用するロッドで安全に投げられ、遠投先でもボトムを感じられる重量から始めてください。
バイトが出やすいタイミングは?
シンカーを岩やウィードから外した直後と、その後にバルビュータが自然にフォールしている時間が有望です。
シンカーを外した後にラインを張り続けず、ワームが自由に落ちる間を作りましょう。
まとめ
以上が、バルビュータ3.5インチを使ったヘビキャロのフック、シンカー、ライン、タックルと使い方のご紹介でした!
バルビュータ3.5インチは、コンパクトで遠投しやすく、シンカーを動かしたときにはツインテールが強く水を押し、止めると自然にフォールするヘビキャロと相性のよいワームです。
- ヘビキャロにはバルビュータ3.5インチがおすすめ
- 平良さんのフックはキロフック ハイパー #1
- シンカーはハマキャロロケット12号・約45g
- メインラインは20lb、専用なら16~18lbも選択肢
- リーダーはフロロリミテッド ハード5号・20lb
- キャロワイヤーはデコイ 琵琶湖キャロワイヤー
- ロッドはPARADOX ARC 10.3
- リールは23アンタレスDC MD XG
- シンカーを岩やウィードへスタックさせて外す
- 外した直後にラインを張らず自然にフォールさせる
- 使用前にテールの接続部分を切り離す
平良さんの12号シンカーを使ったセッティングは、琵琶湖の沖を狙うための超遠投仕様です。
そのまま再現する場合は、使用するロッドが約45gのシンカーへ対応しているか必ず確認してください。
一般的なタックルで始める場合は、無理に12号へ合わせず、ボトムを感じられる範囲で安全に投げられるシンカー重量を選びましょう。
シンカーを沖の岩やウィードへ接触させ、障害物から外した直後にバルビュータを自然にフォールさせることが最大のポイントです。
遠投性能だけでなく、強いリアクションと自然な食わせを組み合わせながら、岸から届きにくい沖の大型バスを狙ってみてください♪
【内部リンク:バルビュータの使い方完全ガイド】
【内部リンク:バルビュータのフリーリグ完全攻略】
【内部リンク:バルビュータのヘビダン完全攻略】
【内部リンク:バルビュータおすすめカラー7選】

