カバースキャット3.5インチの琵琶湖プロガイドの冨本タケルプロの使用タックルセッティングをご紹介!

琵琶湖で大人気!カバースキャット3.5インチ!
そんなカバースキャット3.5インチのノーシンカーボトムジャークでオススメなタックルとして、デプスのプロスタッフであり琵琶湖プロガイドの冨本タケルプロが使用している、ロッド・リール・ライン・フックなどのタックルセッティングをご紹介します♪

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目次

 

カバースキャットとは

出典:COVER SCAT  |  deps OFFICIAL HP | デプス 公式HP (depsweb.co.jp)

カバースキャットとはデプスのソフトルアーで、ソルト含有量40%という超高比重マテリアルのバルキーボディなノーシンカーフォールベイトです。
琵琶湖を中心に強烈なデカバス釣果を叩き出し、店頭に並べば即完売!入手困難になるほどの超大人気ワームとなっております。

対カバー攻略の一つとして開発された『カバースキャット』は、小振りなサイズながらもソルト含有量40%という超高比重マテリアルのバルキーボディなノーシンカーフォールベイトです。

無駄なパーツが省かれたボディの両側面に備わる特徴的なフィンパーツにより、フックをセットしてもフォール姿勢は極めて水平を保たれ、カバー攻略を意識したスナッグレス性の高いフォルムで、狙ったカバーへと確実にフォールさせることができます。

出典:COVER SCAT  |  deps OFFICIAL HP | デプス 公式HP (depsweb.co.jp)

 

カバースキャット3.5インチのスペック

価格¥880(税込価格)※2022年9月時点
入数6個入り
推奨オフフック#3/0~サイズ

 

冨本タケルプロ使用タックルセッティング

カバースキャット人気の火をつけたのはこの方、サブマリンガイドサービスとして琵琶湖でガイド業を営む、冨本タケルプロ。
カバースキャットの釣りをガイドや大会中にやり込み、下記のタックルバランスで完成したようです。
多大な労力と時間をかけ、実績を積み上げたタックルセッティングを、是非参考にしてみてください。

ロッドデプス ゲインエレメント GE-66MH+R ソフトジャーキングエレメント
リールシマノ 20メタニウムXG
ラインサンライン シューター 20lb
ルアーデプス カバースキャット3.5インチ
フックがまかつ エリートツアラー ワーム34R #6/0

 

ロッド:デプス ゲインエレメント ソフトジャーキングエレメント

スペック

長さ6フィート6インチ
適正ルアーウェイト3/8oz ~ 1.5oz
適正ライン14lb ~ 25lb
パワー表記MH(ミディアムヘビー)
テーパーアクションレギュラーテーパー
グリップ長さ403mm(グリップ脱着可)
自重約125g
定価¥46,200(税込価格)

カバースキャットやサカマタシャッドなどソフトジャークベイトに、キレのあるダートアクションをもたらす特化型ロッド。

特に10mレンジでソフトジャークベイトを操るには、沈ませたラインを捌けるロッド特性が必要となり、ミディアムヘビーながらもしなやかさを両棲するバットパワーとハリを持たせたティップにより実現化。

また先重りしないロッドバランスにより、身体に蓄積されていく負荷を大幅に軽減してくれ、一日中操作感を損なわずソフトジャークベイトを操ることができます。

出典:GAINELEMENT  |  deps OFFICIAL HP | デプス 公式HP (depsweb.co.jp)

 

リール:シマノ 20メタニウムXG

冨本タケルプロは20メタニウムのエクストラハイギアモデルを使用しております。
ジャークというアクションは手首に負担がかかる動作なので、長い時間ジャークアクションを続ける場合、20メタニウムのような軽いリールを使うことで疲労軽減の効果が見込めます。
冨本プロも20メタニウムのXGじゃないと、この釣りが成り立たないと言うほど、惚れ込んで使用しているようです。

 

ライン:サンライン シューター 20lb

冨本プロがカバースキャットの釣りに使用しているラインは、サンラインのシューター20lbです。
このシューターはトーナメントで勝つために生まれた超高級ラインです。ポンド数によって設計を変更してあり、この20lbはマリオネットスペシャルという、テキサスやラバージグを操作する際に抜群の操作性と感度を誇るモデルです。

 

フック:がまかつ エリートツアラー ワーム34R #6/0

冨本プロがカバースキャットに合わせて使用するフックは、がまかつのエリートツアラーワーム34Rの6/0サイズです。
がまかつのエリートツアラーシリーズは、あの清水盛三プロがプロデュースした、トーナメントグレードワイヤーと呼ばれる強靭なワイヤーを使用した高級フックです。

通常カバースキャットのようにバルキーなワームには、ワイドゲイプのフックを合わせるのが基本ですが、冨本プロはあえて、ナローゲイプのエリートツアラーワーム34Rを使用しております。
カバースキャットはボトムジャークと呼ばれる、ボトムで2~3ジャークして放置という動作を繰り返すアクションで使用します。
複雑なオダやブッシュの中、漁礁やロックの隙間などでこの動作を行うと、どうしても避けられないのが根掛かりですが、ナローゲイプのフックを用いることで、かなり根掛かりを減らすことができるようです。
心配なのはフッキングですが、こちらも巻き合わせと呼ばれる、ロッドの弾性を殺しリーリングでフッキングを決めるというテクニックを行えばフッキングはバッチリのようです。

 

琵琶湖プロガイド達が使用しているオススメのフック

ご紹介した、がまかつのエリートツアラー34Rは品薄で入手困難なので、他のプロが高比重ノーシンカー系を使用する際に合わせているフックを調べて紹介しております。
よろしければ下記のリンク先の記事からご覧ください♪

 

冨本タケルプロによる実釣解説動画

カバースキャットのアクション方法や狙うポイントなど、brushbiwakoチャンネルやLureNews.TVチャンネルで冨本タケルプロが実釣解説しております。

 

まとめ

もはや琵琶湖で定番となった、高比重ワームのノーシンカーボトムジャークの釣り。
そして、火付け役であり、その代表となるカバースキャット!
現在は入手困難なワームとなってしまいましたが、手に入れることができた際は、是非マスターしてデカバスを釣りまくってください♪

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