
デプスのカバースキャットはカラーラインナップが豊富なため、「結局どの色を選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
カバースキャットはボトムジャークを中心に使われる高比重ワームですが、同じサイズ・同じアクションでも、水質や光量、ボトムの色によってカラーへの反応が変わることがあります。
この記事では、カバースキャットの実績カラーの中から特におすすめしたい7色を厳選。
さらに、単純な人気ランキングだけではなく、クリアウォーター・濁り・晴天・ローライト・ウィード・ハードボトムなど、状況に合わせたカラーの選び方まで詳しく解説します。
琵琶湖でカバースキャットを使う方はもちろん、「最初の1色を選びたい」「カラーローテーションの基準が分からない」という方も参考にしてみてください。
先に結論を言うと、最初に揃えるなら「グリーンパンプキン」「ウォーターメロンプロブルー」「スカッパノン」の3色がおすすめです。
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目次
- カバースキャットとは
- 結論|迷ったら最初に買いたい3色
- カバースキャットおすすめカラー早見表
- カバースキャットおすすめカラー7選
- 水質別のカラー選び
- 天候・時間帯別のカラー選び
- ボトム・地形別のカラー選び
- 琵琶湖でのカラー選び
- カラーローテーションの考え方
- 冨本タケルプロのカラーローテーション術
- カラーより重要になることもある要素
- カバースキャットのサイズとフック
- まとめ
カバースキャットとは
出典:deps OFFICIAL HP
カバースキャットは、デプスから発売されている高比重ノーシンカーワームです。
ソルトを高配合した重量のあるボディによって、シンカーを付けなくても十分な飛距離を出しやすく、ボトムを中心とした攻略で高い実績を持っています。
特に琵琶湖では、カバースキャットをボトムまで沈め、ロッドワークで左右へダートさせる「ボトムジャーク」が定番の使い方として知られています。
カバースキャットのカラーを考えるうえで重要なのは、基本的にボトム付近で使う時間が長いワームだということです。
そのため、単純に「派手な色だから目立つ」「地味な色だから食わせ」というだけではなく、水質・光量・水深・ボトムの色・ウィードの有無まで考えるとカラーを選びやすくなります。
結論|迷ったら最初に買いたい3色
カバースキャットのカラー選びで迷った場合、まず揃えたいのは次の3色です。
- グリーンパンプキン:場所を選びにくい万能カラー
- ウォーターメロンプロブルー:クリアウォーターやウィードエリア
- スカッパノン:シルエットを強く出したい状況
どこでも使える基準色・ナチュラル系・シルエット系の3方向を揃えられるため、この3色があれば多くの状況に対応できます。
最初から大量のカラーを揃える必要はありません。
まずはこの3色を基準に使い込み、「もっとアピールが欲しい」「青ラメへの反応が良い」「ベイトに寄せたい」と感じた時に、グリパンブルーフレークやブルーマロン、ゴリなどを追加していくのがおすすめです。
カバースキャットおすすめカラー早見表
| カラー | 特徴 | おすすめの状況 |
|---|---|---|
| グリーンパンプキン | 万能 | 迷った時・幅広い水質 |
| ウォーターメロンプロブルー | ナチュラル | クリアウォーター・ウィード |
| スカッパノン | シルエット | ローライト・深場・濁り |
| グリーンパンプキン/ブルーフレーク | 万能+フラッシング | グリパンで弱い時 |
| スカッパノン/ブルーフレーク | 強いシルエット+青ラメ | 濁り・ローライト・デカバス狙い |
| ブルーマロン | 複合色 | カラーを絞り切れない時 |
| ゴリ | ボトム系ベイト | ハードボトム・ゴリ系ベイト |
この表はあくまでカラーを選ぶための基準です。
実際のバス釣りでは、その日の水質や魚のコンディションによって反応が変わるため、「この条件なら絶対にこの色」ではなく、基準となるカラーからローテーションすることが重要です。
カバースキャットおすすめカラー7選
1.グリーンパンプキン|迷ったらこれから始めたい万能カラー
出典:deps OFFICIAL HP
カバースキャットで最初に選ぶカラーとしておすすめなのがグリーンパンプキンです。
バスフィッシングでは定番中の定番カラーで、クリアウォーターから多少の濁りまで幅広い状況に対応しやすいのが最大の魅力です。
カバースキャットではボトムの砂や泥、ウィードなどにも馴染みやすく、カラー選びに迷った時の基準色として使えます。
まずグリーンパンプキンを投げ、反応を見ながら明るい色・暗い色・ラメ入りへ変えていく。
この考え方にするとカラーローテーションが分かりやすくなります。
おすすめ:迷った時、初場所、幅広い水質、最初の1色
2.ウォーターメロンプロブルー|クリアウォーターで使いたい人気カラー
出典:deps OFFICIAL HP
クリアウォーターを攻略するなら、ぜひ候補に入れたいのがウォーターメロンプロブルーです。
グリーン系のナチュラルなボディカラーをベースにした、透明度の高い水域で使いやすいカラーです。
特に琵琶湖では、北湖や南湖のクリアアップしたエリア、ウィードを絡めた釣りで選択肢になります。
グリーンパンプキンよりもナチュラルな方向へカラーを振りたい時や、晴天・クリアウォーターでバスにルアーを見切られているように感じる時に試したいカラーです。
おすすめ:クリアウォーター、晴天、ウィードエリア、北湖
3.スカッパノン|シルエットを強く出したい時の定番
出典:deps OFFICIAL HP
琵琶湖で長く実績のある定番カラーのひとつがスカッパノンです。
赤系のカラーですが全体としては暗いトーンで、水中ではグリーンパンプキンよりも強いシルエットを出しやすいのが特徴です。
光量のあるシャローでは赤系カラーとして見せつつ、光量の少ない深いレンジやローライトでは暗いシルエットを作るカラーとして使いやすくなります。
グリーンパンプキンではボトムに馴染みすぎていると感じる時や、濁り・ローライトなどでもう少し存在感を強くしたい時におすすめです。
おすすめ:琵琶湖、ローライト、深いレンジ、濁り、シルエットを出したい時
4.グリーンパンプキン/ブルーフレーク|万能カラーに青ラメをプラス
出典:deps OFFICIAL HP
グリーンパンプキンをベースに、青ラメによるアクセントを加えたカラーです。
基本的な使いやすさはグリーンパンプキンに近いため、「グリパンを使いたいけれど、もう少し存在感が欲しい」という場面でローテーションしやすいカラーです。
カバースキャットをジャークした時の姿勢変化によってラメの見え方が変わるため、単色系とは異なる視覚的な変化を加えられます。
グリーンパンプキンを基準色として使っている方なら、次に追加しやすいカラーです。
おすすめ:グリパンで反応が弱い時、少しアピールを加えたい時、ステインウォーター
5.スカッパノン/ブルーフレーク|強いシルエットと青ラメの組み合わせ
出典:deps OFFICIAL HP
スカッパノンの暗いボディに青ラメを組み合わせたカラーです。
スカッパノンの強いシルエットを残しながら、ブルーフレークによるアクセントを追加できるのが特徴です。
通常のスカッパノンとセットで持っておけば、ベースカラーを大きく変えずにラメの有無で反応を比較できます。
冨本タケルプロのカラーローテーションに関する動画でも、大型魚の実績に関する興味深い話が紹介されています。
おすすめ:ローライト、濁り、強いシルエットが欲しい時、スカッパノンからのローテーション
6.ブルーマロン|複数の要素を持った実戦的カラー
出典:deps OFFICIAL HP
ブルーマロンは、単純なグリーン系や赤系とは異なる複合的な色合いを持ったカラーです。
見る角度や光の当たり方によって印象が変わりやすく、さらに青ラメによるアクセントも加わっています。
「ナチュラル系がいいのか、シルエット系がいいのか判断しにくい」という時にも試しやすいカラーです。
定番カラーとは少し違った方向からバスの反応を確認したい時に、ローテーションへ組み込みたいカラーといえます。
おすすめ:状況を絞り切れない時、青ラメ系に反応がある時、定番色から変化を付けたい時
7.ゴリ|ボトム系ベイトを意識したい時
出典:deps OFFICIAL HP
ゴリは、その名前の通りボトム付近に生息するハゼ類をイメージしやすいカラーです。
琵琶湖でいえばヨシノボリなど、ボトムに張り付く小魚を意識したカラーとして使えます。
グリーン系をベースにしながら、ラメやパールによる変化が加わっているため、ボトムに馴染ませながら完全に存在感を消しすぎないのが魅力です。
ハードボトムやロックエリアなど、ボトム系のベイトフィッシュを意識しているバスを狙う時に試したいカラーです。
おすすめ:ハードボトム、ロックエリア、ゴリ・ヨシノボリ系ベイトを意識する時
水質別|カバースキャットのカラー選び
クリアウォーター
透明度が高い状況では、まずウォーターメロンプロブルーやグリーンパンプキンなどのナチュラル系から試すのがおすすめです。
バスからルアーがよく見える状況では、ボトムやウィードに自然に馴染むカラーが使いやすくなります。
ただし、クリアウォーターだから必ず薄い色が正解とは限りません。
ナチュラルカラーで反応がない時は、あえてスカッパノンのようなシルエットの強いカラーへ大きく変えるのもひとつの方法です。
ステインウォーター
適度に濁りが入った状況では、グリーンパンプキンを基準にしやすくなります。
もう少しアピールが欲しい場合はグリーンパンプキン/ブルーフレークへ変更し、さらにシルエットを強くしたい場合はスカッパノン系へローテーションしてみましょう。
濁りが強い状況
濁りが強い時は、ルアーのシルエットを出しやすいスカッパノンやスカッパノン/ブルーフレークを試したいところです。
ただし、濁りが入ったからといってカラーだけを強くすれば必ず釣れるわけではありません。
濁りによってバスのポジション自体が変わっている可能性もあるため、カラーと同時に狙う場所やレンジも見直しましょう。
天候・時間帯別|カバースキャットのカラー選び
晴天・日中
光量が多く水中が明るい状況では、グリーンパンプキンやウォーターメロンプロブルーなど、比較的ナチュラルなカラーから始めるのがおすすめです。
特にクリアウォーターでは、ボトムやウィードに馴染ませることを意識します。
曇天・雨・ローライト
光量が少ない状況では、スカッパノンなどシルエットを強く出しやすいカラーを試してみましょう。
さらに変化を付けたい場合は、ブルーフレーク入りへローテーションする方法もあります。
朝夕マズメ
朝夕は短時間で光量が変化するため、ひとつのカラーに固定しすぎないことが重要です。
暗い時間はスカッパノン系から始め、明るくなるにつれてグリーンパンプキンやウォーターメロン系へ変更するなど、その時の水中の明るさを基準に考えてみましょう。
ボトム・地形別|カバースキャットのカラー選び
カバースキャットはボトムを攻略することが多いため、水の色だけでなくボトムの色もカラー選びのヒントになります。
| エリア | おすすめカラー |
|---|---|
| ウィード | ウォーターメロンプロブルー・グリーンパンプキン |
| 砂・泥 | グリーンパンプキン・ブルーマロン |
| ハードボトム | ゴリ・グリーンパンプキン |
| 深いレンジ | スカッパノン系 |
| 濁ったシャロー | スカッパノン/ブルーフレーク |
ボトムに自然に馴染ませるカラーが有効なこともあれば、逆にボトムとのコントラストを作った方が反応が良いこともあります。
「馴染ませる」か「シルエットを出す」か。
この2つの方向性を意識すると、カラーローテーションが組み立てやすくなります。
琵琶湖でのカバースキャットカラーの選び方
琵琶湖でカバースキャットを使う場合、同じ湖でもエリアによって水質やボトムの状況が大きく異なります。
クリアな北湖
透明度の高い北湖では、ウォーターメロンプロブルーやグリーンパンプキンなどのナチュラル系を基準にしやすくなります。
ウィードを絡める場合も、周囲へ自然に馴染むカラーから始めるのがおすすめです。
南湖のウィードエリア
南湖のウィードエリアでは、グリーンパンプキンを基準に、水質に合わせてウォーターメロンプロブルーやスカッパノンへローテーションすると分かりやすいでしょう。
クリアアップしているならナチュラル方向、濁りやローライトならシルエットを強くする方向へ調整します。
ハードボトム・ロックエリア
ハードボトムでは、グリーンパンプキンに加えてゴリも試したいカラーです。
カバースキャットのボトムジャークは、甲殻類だけでなくボトム付近を逃げる小魚のようにも見せられるため、そのエリアにいるベイトを意識してカラーを選ぶのも面白いでしょう。
カバースキャットのカラーローテーションの考え方
カラーをたくさん持っていても、毎投違う色へ交換していては何が良かったのか分かりにくくなります。
おすすめなのは、基準となるカラーを決めて、ひとつの要素だけを変える方法です。
例えばグリーンパンプキンから始めた場合は、次のように考えます。
- もう少しナチュラルにしたい → ウォーターメロンプロブルー
- 少しフラッシングを加えたい → グリーンパンプキン/ブルーフレーク
- シルエットを強くしたい → スカッパノン
- シルエット+ラメを試したい → スカッパノン/ブルーフレーク
- ボトム系ベイトへ寄せたい → ゴリ
このように「なぜ次のカラーへ変えるのか」を決めておくと、当たりカラーを見つけやすくなります。
また、同じ場所でカラーだけを変えて反応を比較することで、その日の傾向も見えやすくなります。
冨本タケルプロのカラーローテーション術
カバースキャットの釣りを語るうえで外せないのが、琵琶湖プロガイドの冨本タケルプロです。
上の動画では、カバースキャットのカラーに関する考え方や実績について詳しく紹介されています。
カラー選びで重要なのは、単純な人気順だけで選ぶのではなく、実際にそのフィールドでどのカラーに反応が出ているのかを確認しながらローテーションすることです。
本記事で紹介したおすすめカラーを基準にしつつ、実釣ではその日の水質や光量、バスの反応に合わせて調整していきましょう。
カバースキャットはカラーより重要になることもある
ここまでカラーについて詳しく解説してきましたが、カバースキャットはカラーだけで釣果が決まるルアーではありません。
むしろ実釣では、次の要素の方が大きく影響することもあります。
- バスがいる場所へ投げられているか
- ボトムまでしっかり沈められているか
- ジャークの強さや移動距離
- ジャーク後のステイ時間
- カバースキャットのサイズ
- フックセッティング
- ラインの太さ
カラーを何度変えても反応がない場合は、魚がいる場所やアクションそのものが合っていない可能性があります。
カラーは最後の微調整ではありませんが、カラーだけですべてを解決できるわけでもありません。
場所・レンジ・アクションを合わせたうえでカラーをローテーションすることが、カバースキャットを使いこなすポイントです。
カバースキャットのサイズとフック
カバースキャットには複数のサイズがあり、サイズによってボリュームや飛距離、フォールスピード、使用するフックが変わります。
カバースキャット2.5インチ
コンパクトなシルエットで、小型ベイトを意識している状況やプレッシャーの高いフィールドで使いやすいサイズです。
カバースキャット3.5インチ
カバースキャットの定番として使いやすく、琵琶湖のボトムジャークでも中心となるサイズです。
カバースキャット4インチ
より強いボリュームと存在感を出したい時や、大型のバスを意識する時に選択肢となります。
カバースキャットに合わせるおすすめフック
カバースキャットはフックセッティングによって、フッキング性能や根掛かりのしにくさ、ワームの姿勢が変わります。
カバースキャット3.5インチに使用するフックについては、琵琶湖プロガイドの使用例も含めて以下の記事で詳しく紹介しています。
まとめ|カバースキャットは3色を基準にローテーションしよう
カバースキャットには多くのカラーがありますが、最初からすべてを揃える必要はありません。
まずは次の3色を基準にするのがおすすめです。
- グリーンパンプキン:万能な基準色
- ウォーターメロンプロブルー:クリアウォーターやウィード
- スカッパノン:シルエットを強く出したい状況
この3色を使いながら、さらにアピールが欲しければブルーフレーク入り、ボトム系ベイトを意識するならゴリ、複合的な色合いを試したいならブルーマロンへローテーションしていきます。
重要なのは「人気カラーだから投げる」のではなく、「今の状況から次のカラーを選ぶ」ことです。
水質、光量、ボトム、ウィード、ベイトを観察しながら、馴染ませるのか、シルエットを出すのか、ラメで変化を加えるのかを考えてみてください。
カバースキャットのカラー選びに迷った時は、この記事の早見表を参考に、その日のフィールドに合ったカラーを探してみましょう。
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