歴代カルカッタコンクエスト全機種スペック表一覧!DC機種も含むシリーズ全機種のスペックと特徴や違いをご紹介♪

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歴代カルカッタコンクエストシリーズとカルカッタコンクエストDCシリーズのギア比、ドラグ力、自重、スプール径、スプール幅、糸巻量、最大巻上長、ハンドル長さ、ベアリング数、定価など、型落ちしてしまった過去モデルも含めて、スペック表の一覧をまとめました。

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目次

 

00-04カルカッタコンクエスト

初代カルカッタコンクエストシリーズである2000年~2004年までのモデルのスペック表です。

出典:トップページ | SHIMANO シマノ
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
01カルカッタコンクエスト50 & 516.2:13.520530mm/24.5mm6-150 / 10-100
12-80
583511/146,200円
04カルカッタコンクエスト50S & 51S6.2:12.5195不明3-100 / 4-80
5-60
不明不明11/144,000円
01カルカッタコンクエスト100 & 1015.8:1422533mm/22mm12-140 / 14-130
16-100
603510/148,300円
00カルカッタコンクエスト200 & 2015.0:1526537mm/22mm12-180 / 14-150
16-130 / 20-110
584210/148,300円
01カルカッタコンクエスト3005.0:1733541mm/27mm16-230 / 20-175
25-120
64458/152,000円
01カルカッタコンクエスト4005.0:1734541mm/34mm16-290 / 20-230
25-195
64458/153,100円
03カルカッタコンクエスト4015.0:1734541mm/34mm16-290 / 20-230
25-195
64458/153,100円

2000年に初代カルカッタコンクエストシリーズがリリースとなり、基準の200番モデルから翌年には100番モデル、300番モデル、400番モデルもリリースされました。
左ハンドルモデルである401番は遅れてリリースされており、301番はリリースされませんでした。
04年にはエリアトラウト用に50番のシャロースプールモデルがリリースされました。

 

03-05カルカッタコンクエストDC

初代カルカッタコンクエストDCシリーズである2003年~2005年までのモデルのスペック表です。

出典:トップページ | SHIMANO シマノ
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
04カルカッタコンクエスト100DC & 101DC5.8:1424033mm/22mm12-100 / 14-90
16-80
603510/162,000円
03カルカッタコンクエスト200DC & 201DC5.0:15280不明12-180 / 14-150
16-130 / 20-100
不明4210/162,000円
05カルカッタコンクエスト250DC5.0:1528537mm/26mm12-180 / 14-150
16-130 / 20-105
584210/164,000円

実はDC(デジタルコントロールブレーキシステム)が初めて搭載されたのは、このカルカッタコンクエストシリーズでした。
初期型のデジタルコントロールブレーキはナイロンラインを使用することを前提に設計されているため、フロロカーボンラインを使う場合はブレーキを強めに設定して使う必要があります。
それでもブレーキ力不足を感じる場合は、別売りのフロロカーボン用のDCユニットに交換する必要があります。

 

09-11カルカッタコンクエストDC

09-11カルカッタコンクエストDCシリーズのスペック表です。

出典:トップページ | SHIMANO シマノ
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
11カルカッタコンクエスト50DC & 51DC6.2:13.523030mm/21mm6-140 / 8-105
10-90 / 12-70
583511/166,200円
10カルカッタコンクエスト100DC & 101DC5.8:1424033mm/22mm12-100 / 14-90
16-80
603510/168,300円
09カルカッタコンクエスト200DC & 201DC5.0:1526037mm/24mm12-180 / 14-150
16-130 / 20-100
584210/168,300円

前作の欠点である、フロロカーボンラインの使用感を改善するため、デジタルコントロールブレーキの進化モデルDC+を搭載されたモデルです。
N(ナイロン)モードと、F(フロロ)モードと、さらにSP(スペシャル)モードへの切り替えが可能で、SPモードは3~5gの軽量ルアーの使用を想定したスモールプラグモードとなっています。

 

14-15カルカッタコンクエスト

14-15カルカッタコンクエストシリーズのスペック表です。

出典:ナチュラム公式|アウトドア用品・釣り具・キャンプの通販 (naturum.co.jp)
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
14カルカッタコンクエスト100 & 1015.2:1421536mm/21mm12-100 / 14-90
16-80
593812/154,600円
15カルカッタコンクエスト100HG & 101HG6.8:1422036mm/21mm12-100 / 14-90
16-80
774212/154,600円
14カルカッタコンクエスト200 & 2014.8:1624040mm/22mm12-180 / 14-150
16-130 / 20-100
604212/156,700円
15カルカッタコンクエスト200HG & 201HG6.2:1526540mm/22mm12-180 / 14-150
16-130 / 20-100
784212/156,700円
15カルカッタコンクエスト300 & 3015.6:1732543mm/22mm16-210 / 20-160
25-135
764812/158,800円
15カルカッタコンクエスト400 & 4015.6:1733043mm/30.5mm16-300 / 20-235
25-135
764812/159,900円

14年もの長い年月を超えフルモデルチェンジを果たしたカルカッタコンクエストシリーズです。
00モデルは2021年の現在でも根強い人気を誇るモデルです、その00モデルを超えてくるカルカッタコンクエストを作り上げるのは相当な時間が必要だったということでしょう。
大きな変更点としては、マイクロモジュールギアの採用でさらにシルキーな巻き心地となり、ボディもコンパクトになりました。14カルカッタコンクエスト200番のモデルは、なんと前モデルの100番サイズに近いパーミング感となりました。

 

17カルカッタコンクエストBFS

17カルカッタコンクエストBFSシリーズのスペック表です。

出典:トップページ | SHIMANO シマノ
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
17カルカッタコンクエストBFSHG6.8:1420032mm/21mm8-45684212/154,000円

カルカッタコンクエストのベイトフィネスモデルです。
スモラバやワーミング的なベイトフィネス用ではなく、ライトプラグを快適に扱うために生まれたモデルです。スモールクランクやシャッド、渓流での小型のプラッギングに特化しております。

 

18カルカッタコンクエスト

18カルカッタコンクエストシリーズのスペック表です。

出典:トップページ | SHIMANO シマノ
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
18カルカッタコンクエスト300 & 3016.2:1732543mm/22mm16-210 / 20-160
25-135
844812/158,800円
18カルカッタコンクエスト400 & 4016.2:1733543mm/30.5mm16-300 / 20-235
25-200
844812/159,900円

18カルカッタコンクエストシリーズは14-15カルカッタコンクエストシリーズの大型番手をベースに、ハイギア化とキャスト時のレベルワインダーの連動機能を追加したモデルです。
レベルワインダーの連動により、ビッグベイトやジャイアントベイトを扱う際の、キャストアキュラシーの向上とライン同士の摩擦による劣化の軽減が見込めます。

 

19-20カルカッタコンクエストDC

19-20カルカッタコンクエストシリーズのスペック表です。

出典:トップページ | SHIMANO シマノ
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
20カルカッタコンクエストDC100 & 1015.6:1424033mm/21mm12-100 / 14-90
16-80
584212/167,000円
20カルカッタコンクエストDC100HG & 101HG6.8:1424033mm/21mm12-100 / 14-90
16-80
704212/167,000円
19カルカッタコンクエストDC200 & 2014.8:1626038mm/22mm14-145 / 16-120
20-100
574212/169,000円
20カルカッタコンクエストDC200HG & 201HG6.2:1626538mm/22mm14-145 / 16-120
20-100
744212/169,000円

2021年の現在における、カルカッタコンクエストDCシリーズの最新作です。
DCはN(ナイロン)モード、F(フロロ)モード、PEモードに加え、強風下で使用するW(ウインド)モードを追加し、さらに活躍する範囲を広げました。
マイクロモジュールギアやMGLスプールなど、最先端の技術も搭載し、扱いやすさも飛躍的に向上しております。また従来のカルカッタコンクエストDCシリーズはスプールの取り外しに工具が必要だったため、現場でのスプール交換が困難でしたが、この19-20カルカッタコンクエストDCモデルからスプールの交換が簡単になっております。

 

21カルカッタコンクエスト

21カルカッタコンクエストシリーズのスペック表です。

出典:トップページ | SHIMANO シマノ
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
21カルカッタコンクエスト100 & 1015.6:14.522033mm/19mm12-100 / 14-90
16-80 / 20-65
584213/154,600円
21カルカッタコンクエスト100HG & 101HG7.4:1422033mm/19mm12-100 / 14-90
16-80 / 20-65
774213/154,600円
21カルカッタコンクエスト200 & 2014.8:1623538mm/21mm12-165 / 14-145
16-120 / 20-100
574213/156,700円
21カルカッタコンクエスト200HG & 201HG6.5:1623538mm/21mm12-165 / 14-145
16-120 / 20-100
784213/156,700円
22カルカッタコンクエスト200XG & 201XG7.5:1624038mm/21mm12-165 / 14-145
16-120 / 20-100
894513/159,500円

2021年にリリースされたシリーズ最新作であるカルカッタコンクエストです。
バスリールでは初のインフィニティドライブを搭載するなどして、さらに軽い巻上を実現しております。従来のカルカッタコンクエストには搭載されていなかった、MGLスプールⅢを搭載することで、より軽いルアーの扱いが楽になっております。
そして今回の200番サイズは、なんと01カルカッタコンクエスト50番のサイズに迫るレベルのコンパクトサイズになっております。丸形リールはパーミングし難いという話は完全に過去のモノとなりました。

2022年にはシリーズ初となるXG(エクストラハイギア)モデルもリリースされました。

※2022年7月17日現在、公式ホームページではHGが240g、XGが235gと表記されておりますが、XGの方がハンドルも長くなっているので、正確にはHGが235gでXGが240gの表記間違いではないかと思い、公式とは表の内容を変更させていただいております。
ギアなどの内部パーツの材質変更により、本当にXGの方が軽い可能性がありますので、詳細はシマノにご確認ください。

 

23カルカッタコンクエストMD

23カルカッタコンクエストMDシリーズのスペック表です。

出典:トップページ | SHIMANO シマノ
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
23カルカッタコンクエストMD300XG7.5:1833543mm/22mm20-160 / 25-1351014213/164,800円
23カルカッタコンクエストMD300XGHGLH & 301XGLH7.5:1836043mm/22mm20-160 / 25-1351014213/164,800円
23カルカッタコンクエストMD400XG7.5:1834043mm/30.5mm20-235 / 25-2001014213/164,800円
23カルカッタコンクエストMD400XGHGLH & 401XGLH7.5:1836543mm/30.5mm20-235 / 25-2001014213/164,800円

フレッシュウォーター、ソルトウォーターを問わず、あらゆる状況を想定したハイラインキャパシティのVSモンスタースペシャル。コンクエスト史上初となる、待望のハンドル1回転100cmオーバー、ギア比7.5のXGに進化しました。最大ドラグ力は、従来モデルのプラス1kgとなる8kgを達成。スタードラグも締めやすいよう大型化しています。彼方へのロングキャストを決め、ハイスピードギアの巻き上げ速度を活かして、スピードでスイッチの入るターゲットを魅了します。掛けた後はスムーズ作動するドラグで、モンスターの力強いランに追従しつつ、パワフルに巻き上げて主導権を握ります。あの怪物にも屈しない円形フラッグシップ、それがカルカッタコンクエストMDです。

出典:カルカッタコンクエストMD[CALCUTTA CONQUEST MD] | ベイト(ルアーキャスティング) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ

新ブレーキシステムとして、遠心ブレーキとマグネットブレーキの両方が共存した、SVS MD TUNEが搭載されております。
型番のLHモデルは(ロングハンドルモデル)のことで、LHモデルはハンドルノブも丸形ノブに変更されております。

 

23カルカッタコンクエストBFS

23カルカッタコンクエストBFSのスペック表です。

出典:トップページ | SHIMANO シマノ
製品名ギア比ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール
径/幅
糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
定価
23カルカッタコンクエストBFS HG7.8:13.519529mm/19mm6-45 / 8-45714013/159,000円
23カルカッタコンクエストBFS XG8.9:13.519529mm/19mm6-45 / 8-45814013/159,000円

先鋭の機能を優美な円型ボディに凝縮したベイトフィネス専用機、カルカッタコンクエストBFSが、低慣性マグナムライトスプールⅢとNEW FTBを搭載して生まれ変わりました。軽量ルアーがさらに低く水面を這うかの如く伸び、1g程度のフリップキャストにも対応可能。ブレーキユニットをスプールから排除したブレーキシステム FTBは、スプールの低慣性化にも貢献。遠心特性を活かしたマグネットブレーキで、安定しつつ伸びのあるキャスティングをもたらします。さらにブレーキユニットのストローク拡大や、Minブレーキ時の磁力を抜く磁性リングを配置し、そのブレーキ制御性能を向上しました。ギアを強固に支持するX-SHIPや、ライトラインでも安心な滑らかさを持つカーボンクロスワッシャ、アングラーの心を魅了するエキサイティングドラグサウンドなど、ベイトフィネスに必要な機能を余すことなく網羅。そして、冷間鍛造素材を高精度の切削加工で仕上げた円型ボディは、その美しさだけでなくさらなるコンパクト化を図り、パーミング性をも向上しました。最先端の機能に、優しさを湛えたカルカッタコンクエストBFS。自然の中で美しく映える円型ボディが、このリールにしかない甘美な世界観を与えてくれます。

出典:カルカッタコンクエスト BFS[CALCUTTA CONQUEST BFS] | ベイト(ルアーキャスティング) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ

公式より引用した文章の通り、MGLスプールⅢとNEW FTBを搭載することで進化したカルカッタコンクエストBFSです。

 

まとめ

以上が、歴代カルカッタコンクエストシリーズとカルカッタコンクエストDCシリーズのスペック表の一覧でした。
新しいモデルが追加される度に更新してまいりますので、歴代のカルカッタコンクエストシリーズのスペックを確認する際はこちらのページをご利用ください。

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