
熊本県・天草の激流エリアで行われた実釣をもとに、ビンビンスイッチとビンビンスイッチキャンディの使い分け、時間帯別カラー戦略、ヒットレンジと操作のコツを徹底解説します。根ズレ多発エリアでも安定して釣果を出すための実践的な内容です。
※本ページはプロモーションが含まれており、広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
目次
スイッチとスイッチキャンディの違い

スイッチは中層サーチ・スピード対応型、スイッチキャンディは底〜ボトム付近のスロー攻略型。
バーチカル寄りのスイッチは根掛かりしにくく、潮流が強いエリアでも安定します。

一方キャンディは斜め引きしやすく、巻き始めからネクタイが動くため「最初の50cm」で喰わせられるのが強みです。
天草エリアの状況と実釣データ
- エリア:熊本県・天草(激流・磯・根ズレ多発)
- 潮:上げ潮。港前はやや緩いが依然流速あり。
- 水深:40〜50m弱。
- ヒットレンジ:底から3〜7m、フォール直後、中層止め。
使用タックルとリグ構成
ヘッド:スイッチ120g/100g(朝は120gがメイン)。
カラーはプリン、赤金(夕焼けカラー)、赤筋。
ネクタイ:ミディアムカーリーのオレンジドット・赤オレ(赤×オレンジ)。
蛍光オレンジやチャートは朝に強く、日中は蛍光量を減らす構成に。
時間帯別カラー戦略
- 朝イチ:蛍光チャート/蛍光オレンジ+裏赤など、強いカラーでスタート。
- 日が昇る時間帯:蛍光量を落とし、赤オレ・赤筋など赤系へ移行。
- 夕まずめ:赤金(夕焼けカラー)で弱いアタリも拾う。
- 困った時:最終兵器の赤オレ(ミディアムカーリー)投入。
ヒットレンジとパターン
- 止めで「ヘッドを食う」中層バイト。
- 巻き上げ3〜7mで速度変化に反応。
- フォール直後の食い上げ〜横掛かり。
よくある質問(Q&A)
- Q. 朝イチはどんなカラー?
- A. 蛍光チャートや蛍光オレンジ+裏赤など、強い発色でスタート。
- Q. 根掛かりが多いエリアでは?
- A. 根掛かり回避重視ならスイッチ、中層浮き狙いにも対応。
- Q. フォールで反応させるには?
- A. 一度落とし直してすぐの着底〜巻き出し1秒に集中。
攻略まとめと次回へのヒント
スイッチ=中層サーチ/スピード、キャンディ=底寄り/スロー。
蛍光→赤系→夕焼け(金赤)へ時間帯で変化させ、止め・早巻き・フォール直後の3パターンでレンジを刻む。
難しい天草エリアでも、これで確実にチャンスが広がります。
まとめ
天草の激流×根ズレ地帯では、立ち上がりの速さとレンジ刻みが鍵。
スイッチで中層を、キャンディで底を攻め分け、時間帯に合わせてカラーをローテーション。
バイトが止まったら止め・巻きスピード変化・落とし直しを忘れずに!