
ロデオクラフトのスロー系クランク「ウッサ」シリーズは、同じフォルムでも沈下スピードとサウンドの違いで使い分けるのがコツ。
本記事では ウッサ(通常シンキング)/ウッサXS(速いシンキング)/ウッサXSノンラトル(速沈+無音) を前提に、現場で安定して釣果が出るおすすめカラー5選と、モデル別の最適な組み合わせを紹介します。
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目次
- ウッサシリーズの特徴(沈下スピードの使い分け)
- おすすめカラー第1位:さちおの茶
- おすすめカラー第2位:FOCUSオリーブ
- おすすめカラー第3位:蛍光ピンク
- おすすめカラー第4位:キラキラ
- おすすめカラー第5位:ニホンザリガニ
- モデル別 × 状況別おすすめ対応表
- まとめ
ウッサシリーズの特徴(沈下スピードの使い分け)

ウッサシリーズは沈下速度がチューニングされた派生モデルを使い分けることで、同じコースでも“レンジ到達の速さ”と“通過レンジの長さ”を変えられます。
- ウッサ:通常のシンキング。レンジコントロールが最もしやすく、幅広い状況に対応。
- ウッサXS:さらに速いシンキング。風・流れ・カレントが強い時や、短い距離でボトム〜中層に当てたい時に有利。
- ウッサXSノンラトル:XSと同等の速沈だが無音仕様。プレッシャーが高い時や、同じコースを複数回通す“追い込み”で効く。
沈下速度を軸に、「早く落として長く引く」=XS系/「ゆっくり入れて丁寧に当てる」=通常ウッサという住み分けが基本です。
おすすめカラー第1位:さちおの茶
ペレット意識のナチュラルブラウン。晴天・曇天・クリア・ステイン問わず扱いやすく、初手から終盤まで出しどころが多い万能色。
通常ウッサでラインスラック管理しながらゆっくり入れ、反応が続くうちはXSノンラトルで音を消して数を伸ばすのが鉄板。
おすすめカラー第2位:FOCUSオリーブ
ナチュラルグリーンで背景に溶け込みやすく、見切られにくいのに存在感は消えない絶妙バランス。
XSノンラトルで速沈させ、ボトム〜中層を無音で舐めるのが強い。澄み気味のポンドや連発後の落ち着いた群れに。
おすすめカラー第3位:蛍光ピンク
ローライト・濁り・放流直後に効くハイアピール。群れのスイッチを入れる役割で一級品。
XSの速沈でレンジに素早く入れて通過距離を長く確保し、キワや狭い射程でもテンポ良く拾える。
おすすめカラー第4位:キラキラ
ラメ反射で位置把握とサーチ性能に優れる。放流〜中活性の「どこを通すか決めたい」タイミングで最適。
通常ウッサでレンジを刻みやすく、アタリが出た層に合わせてXS(速沈)にスイッチすると手返しUP。
おすすめカラー第5位:ニホンザリガニ
渋った群れに効く赤茶系ナチュラル。
XSノンラトルの無音速沈で同じラインを複数回通してもスレにくく、“あと1匹”を引き出す詰めの一手に最適。
モデル別 × 状況別おすすめ対応表
状況 | 推奨モデル | 推奨カラー | 狙い所 |
---|---|---|---|
放流直後・高活性 | ウッサXS | 蛍光ピンク/キラキラ | 速沈でレンジに素早く入れ、通過距離を稼ぐ |
中活性・レンジ探し | ウッサ | キラキラ/さちおの茶 | 通常沈下で層を刻み、当たる層を特定 |
晴天・クリア・スレ | ウッサXSノンラトル | FOCUSオリーブ/ニホンザリガニ | 無音+速沈で見切られにくく丁寧に舐める |
風・流れ・足場制限 | ウッサXS | 蛍光ピンク/さちおの茶 | 短距離で素早くレンジ到達、手返しUP |
食い渋りの“あと1匹” | ウッサXSノンラトル | ニホンザリガニ/FOCUSオリーブ | 同ラインの複数通しでもプレッシャー最小 |
まとめ
ウッサ=通常沈下でレンジ刻みが得意、XS=速沈で距離と手返しを稼ぐ、XSノンラトル=速沈+無音でスレ対策。この3軸にカラー「さちおの茶/FOCUSオリーブ/蛍光ピンク/キラキラ/ニホンザリガニ」を組み合わせれば、放流から完全タフまで隙がありません。