
エギリー・ダートマックスは、軽いジャークでも横方向へ鋭く飛ぶダートアクションと、安定したフォール姿勢で支持されているFish Leagueの定番エギです。
ティップラン専用のダートマックスTRZに注目が集まりがちですが、岸からキャストして使うノーマルモデルも根強い人気があります。
この記事では、Fish Leagueの公式ラインナップを確認したうえで、実績・使いやすさ・対応できる状況の広さを基準に選んだダートマックスのおすすめカラーTOP5を紹介します。カラー選びに迷っている人は、釣行する時間帯や水色に合わせて選んでみてください。
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目次
- ダートマックスとは?特徴とTRZとの違い
- ダートマックスのサイズ・重量・沈降速度
- ダートマックスのおすすめカラー早見表
- ダートマックス人気カラーTOP5
- 第1位 パープルボーダークリスタルパープル
- 第2位 ピンクゼブラパープルゴールド
- 第3位 オレンジタイガーカモマーブル
- 第4位 スーパーアジクリスタルゴールド
- 第5位 グリーンタイガークリスタルグリーン
- 迷ったときのカラー選択とローテーション
- ダートマックスのカラーに関するよくある質問
- まとめ
ダートマックスとは?特徴とTRZとの違い
エギリー・ダートマックスは、マルキユーが展開するFish Leagueブランドのエギです。
一般的なエギとは異なり、ラインアイをヘッド上方へ配置しているのが大きな特徴。軽いジャークでもヘッドが水を受け、左右へ鋭く飛ぶダートアクションを発生させます。
- 軽いジャークでも横方向へ鋭くダートする
- ボディ後部に浮力を持たせることでフォール姿勢が安定する
- スリムなヘッド形状により引き抵抗が抑えられている
- 根掛かりを軽減するスナッグレスカラードシンカーを採用
- ホログラムヘッドと豊富なボディカラーでアピールできる
岸から使用するノーマルモデルは、堤防・磯・サーフ・ゴロタ場などでキャストして使うのが基本です。
ダートマックスTRZとの違い
ノーマルモデルとダートマックスTRZでは、想定されている釣り方が異なります。
| モデル | 主な釣り方 | 特徴 |
|---|---|---|
| ダートマックス | 岸からのキャスティング | 2.5号・3号・3.5号を展開。横方向へ大きくダートさせやすい |
| ダートマックスTRZ | 船からのティップラン | 30g・40gを展開。深場や潮流の中で操作しやすい |
岸から通常のエギングで使うならノーマルモデル、船からティップランで狙うならTRZという選び方が基本です。
ダートマックスのサイズ・重量・沈降速度
ノーマルモデルには2.5号・3号・3.5号があり、サイズによって重量と沈降速度が異なります。
| サイズ | 重量 | 沈降速度 | おすすめの場面 |
|---|---|---|---|
| 2.5号 | 11g | 約4.4秒/m | 秋の小型イカ、浅場、サイトフィッシング |
| 3号 | 17g | 約3.0秒/m | 秋から春まで幅広く使いたいとき |
| 3.5号 | 19g | 約2.7秒/m | 春の大型狙い、飛距離やアピール力が必要な場面 |
最初の1本として選びやすいのは3号です。秋の小型から良型まで対応しやすく、2.5号より飛距離を出しやすい一方、3.5号ほどシルエットが大きくありません。
春の大型アオリイカや向かい風の状況では3.5号、秋の浅場や小型イカには2.5号というように使い分けましょう。
ダートマックスのおすすめカラー早見表
ダートマックスのカラー選びでは、時間帯だけでなく、光量・水色・水深を組み合わせて判断することが重要です。
| 状況 | おすすめカラー | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 朝夕マズメ | パープルボーダークリスタルパープル・グリーンタイガークリスタルグリーン | パープル系のシルエットと蛍ムラの発色を利用しやすい |
| 晴天のデイゲーム | スーパーアジクリスタルゴールド・ピンクゼブラパープルゴールド | ゴールド系の反射で広範囲へ存在を伝えやすい |
| 曇天・濁り潮 | オレンジタイガーカモマーブル・ピンクゼブラパープルゴールド | オレンジやピンクの視認性と強めのアピールを利用できる |
| 澄み潮・高活性 | スーパーアジクリスタルゴールド | ベイトフィッシュに近いアジ系カラーで自然に誘える |
| 深場・ローライト | パープルボーダークリスタルパープル・グリーンタイガークリスタルグリーン | パープルのシルエットや蛍光色の発色を利用できる |
| カラーに迷うとき | パープルボーダークリスタルパープル | 時間帯や水色を問わず投入しやすい実績色 |
同じカラーでも、光量や水中の紫外線量によって見え方は変化します。早見表を基準にしながら、反応がなければ系統の異なるカラーへ交換して探るのがおすすめです。
ダートマックス人気カラーTOP5
ここからは、ダートマックスのカラーラインナップから、実績に関する評価・汎用性・使い分けやすさを基準に選んだおすすめカラーTOP5を紹介します。
メーカーが公式の販売数ランキングを公表しているわけではないため、本ランキングは公式順位ではありません。購入時のカラー選びを分かりやすくするための編集部推奨ランキングとしてご覧ください。
- パープルボーダークリスタルパープル
- ピンクゼブラパープルゴールド
- オレンジタイガーカモマーブル
- スーパーアジクリスタルゴールド
- グリーンタイガークリスタルグリーン
第1位 パープルボーダークリスタルパープル

パープルボーダークリスタルパープルは、ダートマックスを代表する定番カラーです。
パープル系は水中でシルエットを残しやすく、朝夕マズメ、曇天、深場など光量が少ない状況で使いやすいのが特徴。クリスタルパープルの反射とボーダーパターンにより、単色とは異なる明滅も生み出します。
過去に釣具店で勤務していたアングラーから「真っ先に売り切れていたカラー」と紹介されたこともあり、ダートマックスの実績色として広く知られています。
- おすすめ時間:朝夕マズメ、ローライト、ナイト
- おすすめ水色:クリアからステイン
- おすすめ場面:最初に状況を探るとき、深場、スレた釣り場
カラーを1本だけ選ぶなら、まず候補に入れたい万能色です。
第2位 ピンクゼブラパープルゴールド

ピンクゼブラパープルゴールドは、ピンク系の視認性とパープルゴールドの反射を組み合わせたアピール系カラーです。
ジャークしたときのダートとボディの明滅が分かりやすく、広い範囲からイカにエギの存在を気付かせたい場面に向いています。
ピンクだけの単調な見え方にならず、ゼブラ模様によってフォール中にも明暗の変化が生まれるのが特徴。高活性なイカをテンポよく探したいときにも使いやすいカラーです。
- おすすめ時間:デイ、朝夕マズメ
- おすすめ水色:ステイン、濁り潮
- おすすめ場面:回遊チェック、風波がある日、アピール力が必要なとき
パープルボーダークリスタルパープルよりも強く存在を伝えたい場合のローテーション先としてもおすすめです。
第3位 オレンジタイガーカモマーブル

オレンジタイガーカモマーブルは、オレンジの視認性とカモマーブルの複雑な反射を組み合わせたカラーです。
曇天、濁り潮、風によって水面が波立っている状況など、エギの存在が伝わりにくいときに投入しやすいカラー。オレンジタイガーの強いコントラストにより、ダートからフォールへ移る瞬間にもシルエットの変化を出せます。
- おすすめ時間:朝夕マズメ、曇天のデイ
- おすすめ水色:ステイン、濁り潮
- おすすめ場面:サーフ、磯、風波がある日、雨後
悪天候や濁りに備えて、タックルボックスへ入れておきたいアピールカラーです。
第4位 スーパーアジクリスタルゴールド

スーパーアジクリスタルゴールドは、ベイトフィッシュを意識したアジ系の配色とクリスタルゴールドを組み合わせたカラーです。
派手なピンクやオレンジとは異なり、魚を捕食しているアオリイカへ自然に見せやすいのが特徴。デイゲームやクリアウォーターで、強いカラーへの反応が悪いときに活躍します。
ナチュラル系でありながら、光を受けるとゴールド系の反射が出るため、アピール力が弱すぎない点も魅力です。
- おすすめ時間:デイゲーム
- おすすめ水色:クリア、ステイン
- おすすめ場面:港湾部、ベイトが多い場所、派手なカラーで反応がないとき
ピンクゼブラパープルゴールドやオレンジタイガーカモマーブルで追ってくるものの抱かない場合に、スーパーアジへ交換してアピールを落とすローテーションも有効です。
第5位 グリーンタイガークリスタルグリーン

グリーンタイガークリスタルグリーンは、蛍ムラコーティングを採用したグリーン系カラーです。
蛍ムラコーティングは蓄光して暗闇で光り続ける「夜光」ではありません。水中まで届きやすい紫外線に反応し、ベースカラーの発色を高める蛍光コーティングです。
朝夕マズメ、曇天、濁り、水深のあるポイントなど、通常カラーが目立ちにくくなる状況でアピール力を補いやすいのが特徴。グリーンタイガーのコントラストも強く、リアクションを狙いたい場面に向いています。
- おすすめ時間:朝夕マズメ、曇天
- おすすめ水色:ステイン、濁り潮
- おすすめ場面:深場、ローライト、紫外線を利用して目立たせたいとき
なお、完全な暗闇では紫外線による蛍光効果を得にくいため、蛍ムラだから必ずナイトゲームに強いとは限りません。常夜灯や月明かりの有無も考慮して使いましょう。
そのほかに注目したい現行カラー
Fish Leagueの現行ラインナップには、TOP5以外にも次のようなカラーがあります。
- レッドパープルクリスタルレッド:暗い時間帯にシルエットを出したいとき
- オレンジヘッド/パープルボーダークリスタルパープル:パープルボーダークリスタルパープル系のボディにオレンジヘッドの視認性を加えたいとき
- タイガーバニークリスタルパープル:蛍ムラコーティングとパープル系の組み合わせで探りたいとき
- レッドボーダークリスタルレッド:ローライトで赤系のシルエットを利用したいとき
カラーによって販売されているサイズが異なる場合があるため、購入前に2.5号・3号・3.5号の設定を確認してください。
迷ったときのカラー選択とローテーション
エギのカラーは「この状況なら絶対にこの色」と決めつけるのではなく、反応を見ながら系統を変えることが大切です。
最初はパープルボーダークリスタルパープルから始める
水色やイカの活性が分からない場合は、実績と汎用性の高いパープルボーダークリスタルパープルから始めます。数投してチェイスやアタリがない場合は、アピール系またはナチュラル系へ変更しましょう。
反応がなければアピールを強くする
イカの居場所が分からない場合や濁りがある状況では、ピンクゼブラパープルゴールドやオレンジタイガーカモマーブルへ変更。ピンクやオレンジの視認性を利用して、広い範囲からイカを寄せます。
追うけれど抱かないときは自然な色へ
イカがエギを追ってくるものの、距離を保ったまま抱かない場合は、カラーのアピールが強すぎる可能性があります。スーパーアジクリスタルゴールドなどのベイトフィッシュ系へ交換し、フォール時間も長めに取ってみましょう。
ローライトや深場では蛍ムラも試す
朝夕マズメ、曇天、濁り、水深のある場所では、グリーンタイガークリスタルグリーンなどの蛍ムラコーティングを投入します。通常色と蛍ムラを交互に使い、反応の違いを確認する方法も有効です。
ダートマックスのカラーに関するよくある質問
ダートマックスで一番おすすめのカラーは?
最初の1本なら、パープルボーダークリスタルパープルがおすすめです。ローライトや深場を中心に使いやすく、ダートマックスを代表する実績色として知られています。
デイゲームにおすすめのカラーは?
晴天のデイゲームでは、スーパーアジクリスタルゴールドがおすすめです。ベイトフィッシュを意識した自然な配色とゴールドの反射を両立しています。
濁り潮におすすめのカラーは?
濁り潮では、オレンジタイガーカモマーブルやピンクゼブラパープルゴールドなど、視認性の高いカラーを試してみましょう。
蛍ムラは夜光カラーですか?
蛍ムラは夜光カラーではありません。紫外線に反応してベースカラーの発色を高める蛍光コーティングです。光を蓄えて暗闇で発光し続けるグロウとは性質が異なります。
秋に使いやすいサイズは?
秋の小型アオリイカには2.5号または3号が使いやすくなります。浅場やサイトフィッシングなら2.5号、飛距離や汎用性を重視するなら3号がおすすめです。
春の大型狙いにおすすめのサイズは?
春の大型アオリイカ狙いでは、シルエットと飛距離を確保できる3.5号が基本です。ただし、プレッシャーが高い場所や小型ベイトを捕食している場合は3号へのサイズダウンも試してみましょう。
まとめ
ダートマックスは、軽いジャークでも横方向へ鋭くダートし、安定したフォールでアオリイカを誘える岸釣り向けの定番エギです。
- パープルボーダークリスタルパープル
- ピンクゼブラパープルゴールド
- オレンジタイガーカモマーブル
- スーパーアジクリスタルゴールド
- グリーンタイガークリスタルグリーン
最初は汎用性の高いパープルボーダークリスタルパープルを基準にし、濁りや高活性時はピンクゼブラパープルゴールド・オレンジタイガーカモマーブル、デイゲームや食わせを重視するときはスーパーアジクリスタルゴールド、ローライトや深場ではグリーンタイガークリスタルグリーンというようにローテーションすると状況へ対応しやすくなります。
カラーだけでなく、秋の浅場なら2.5号、幅広く使うなら3号、春の大型や飛距離を重視するなら3.5号と、サイズも釣り場に合わせて選んでみてください。


