
24カルカッタコンクエスト シャローエディションのベアリングサイズとおすすめベアリング
2024年に登場した「カルカッタコンクエスト シャローエディション」は、軽量スプールと高精度ギアを搭載したハイエンドモデル。
そのスムーズなキャストフィールをさらに引き上げたい場合、スプールベアリングの交換が非常に効果的です。
本記事では、このリールに適合するベアリングサイズ(1150/1030)の詳細と、信頼性の高いメーカー(MC SQUARED/HEDGEHOG STUDIO)から厳選したおすすめモデルをご紹介します。
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目次
- 24カルカッタコンクエストシャローエディションのベアリングサイズについて
- MC SQUARED セラミックベアリングの特徴とおすすめ理由
- HEDGEHOG STUDIO かっ飛びチューニングキットの特徴とおすすめ理由
- 純正ベアリングとの違い
- 選び方のポイント
- まとめ
24カルカッタコンクエストシャローエディションのベアリングサイズについて
24カルカッタコンクエスト シャローエディションのスプールベアリングは、以下の2サイズが使用されています。
- 1150サイズ:内径5mm × 外径11mm × 厚さ4mm(ハンドル側)
- 1030サイズ:内径3mm × 外径10mm × 厚さ4mm(スプールキャップ側)
この「1150」「1030」という数字は、ベアリングの内径・外径・厚さを略した呼称です。
スプール軸を支えるこの2箇所のベアリングを高精度品に交換することで、立ち上がりの軽さが大幅に向上し、キャスト初速や飛距離アップにつながります。
特にシャローエディションは軽量スプールを搭載しているため、ベアリング性能の差が明確に表れやすいリールです。
MC SQUARED セラミックベアリングの特徴とおすすめ理由
メーカー:MC SQUARED(日本)
商品名:ダブルセラミックベアリングセット(1150+1030)
参考価格:約8,800円(税込)
MC SQUAREDは大阪発の高精度パーツメーカー。航空機グレードの素材を使い、極めて滑らかな回転性能で知られています。
この「ダブルセラミックベアリング」は、ボールだけでなくレースにもセラミックを使用した最上位仕様。
摩擦抵抗が非常に少なく、立ち上がりの軽さと回転の伸びが圧倒的です。特に軽量ルアー(3〜7gクラス)のキャストで違いを体感できます。
おすすめ理由:
・回転抵抗を極限まで抑え、キャストフィールを最大化
・耐腐食性に優れ、海水使用にも安心
・日本国内製造で品質が安定
→ 価格はやや高めですが、性能面では最も信頼できるベアリングです。
HEDGEHOG STUDIO かっ飛びチューニングキットの特徴とおすすめ理由
メーカー:HEDGEHOG STUDIO(日本)
商品名:かっ飛びチューニングキット AIR(1150AIR+1030AIR)
参考価格:約3,700円(税込)
リールチューニング界の定番ブランド「ヘッジホッグスタジオ」。
同社の“かっ飛びチューニングキット AIR”は、純正互換サイズで高精度に仕上げられたスプール用ベアリングセットです。
「AIR」シリーズは軽量なセラミックボール仕様で、回転の滑らかさと安定性の両立を実現しています。
おすすめ理由:
・手頃な価格でカスタム効果を体感できる定番モデル
・セラミックボール採用で飛距離とレスポンス向上
・国内メーカーによる高い精度と安心感
→ コスパ重視で初めての交換に最適なセットです。
純正ベアリングとの違い
純正ベアリングは耐久性とコストバランスに優れた設計ですが、精度はチューニングパーツに劣ります。
カスタムベアリングは、摩擦抵抗を減らすことでスプールの立ち上がりを向上させ、軽量ルアーやショートキャストで特に差が出ます。
また、セラミック素材はサビに強く、長期的に回転性能を維持できる点も大きなメリットです。
選び方のポイント
- 軽量ルアーを扱うなら「MC SQUARED ダブルセラミック」
- コスパ重視なら「HEDGEHOG STUDIO AIRシリーズ」
用途やフィーリングの好みに応じて選ぶことで、リールの性能を最大限に引き出せます。
まとめ
24カルカッタコンクエスト シャローエディションに対応するスプールベアリングは1150(5×11×4mm)/1030(3×10×4mm)です。
ベアリング交換は最も手軽で効果の高いチューニングであり、キャストフィールや飛距離をワンランク上げることができます。
ぜひ、自分の釣りスタイルに合わせて最適なベアリングを選んでみてください。