【完全版】カバースキャット2.5に合うフックはこれ!山田祐五&冨本タケルの実践セッティングを解説

デプスの人気ルアー「カバースキャット2.5インチ」。独特のスライドフォールと喰わせ能力で知られる高比重ワームですが、その真価を引き出すにはフック選びが重要です。この記事では、プロアングラーの実例を交えながら、カバースキャット2.5に最適なフックサイズとおすすめモデルを徹底解説します。

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目次

 

カバースキャット2.5とは?

デプスが誇る高比重ワーム「カバースキャット」シリーズの中でも、2.5インチは小型ながら圧倒的な存在感を誇るモデル。ノーシンカーでもよく飛び、スライドフォールで自然に誘うことができます。タフな状況やプレッシャーが高いフィールドでも、バイトを引き出す力は健在です。

フック選びの重要性

カバースキャット2.5は比重が高く、独特の後方重心設計のため、フックのサイズと重量でフォール姿勢が大きく変わります。
そのため、適切なゲイプ幅・太さ・重さのフックを選ぶことが、アクションの自然さとフッキング率を左右します。

山田祐吾プロのセッティング

一誠プロスタッフ山田祐吾プロは、カバースキャット2.5にリューギ「スタンダード」3/0を使用。
このフックはワイドゲイプで太軸設計。ボディをしっかり保持しつつ、強靭な線径でビッグバスにも対応します。フォール姿勢も安定し、スライドアクションをよりナチュラルに演出可能です。

冨本タケルプロのセッティング

琵琶湖ガイドとして活躍する冨本タケルプロは、よりナチュラルなフォールを重視し、がまかつ「ワーム333」2/0を使用しています。
軽量かつ鋭い刺さりで、ショートバイトでも確実に掛けることができるのが特徴。細軸で空気抵抗が少なく、フォールスピードが安定する点も人気の理由です。

2.5インチに最適なサイズバランス

  • 2/0:軽量・スローなフォール。ナチュラル重視。
  • 3/0:汎用性が高く、プロの定番サイズ。

セッティング時の注意点

  • フックポイントは背中に軽く隠す(スナッグレス性アップ)
  • 刺す位置をずらさず、まっすぐ通すことでスライド姿勢が安定
  • 刺しすぎるとアクションが鈍るので注意

おすすめ代替フック

プロ以外にも、多くのアングラーが以下のフックを愛用しています。

  • リューギ「インフィニ」2/0〜3/0:やや広めのゲイプで汎用性◎
  • がまかつ「オフセットフック EWG」:スナッグレス性能重視派におすすめ
  • オーナー「マルチオフセット」:軽量でナチュラルフォールを維持

まとめ

カバースキャット2.5インチのポテンシャルを最大限に発揮するには、フック選びがカギ
山田祐吾プロ愛用の「リューギ スタンダード3/0」、冨本タケルプロ愛用の「がまかつ ワーム333 2/0」、どちらも実績十分の組み合わせです。
フィールドや狙う魚のサイズに合わせて、自分に合ったセッティングを試してみてください!

 

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