
基板リップ(約0.4mm)によるハイピッチ・キビキビ系ウォブリングが持ち味の小型MRクランクキビパニMR。
本記事では、販売動向・在庫傾向・実釣レビューを総合して、1位から5位までの“いま本当に強い”カラーを厳選して紹介します。
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目次
キビパニMRとは(特徴)
全長28mm/2.1g/フローティング/基板リップ。
スロー~デッドスローでも破綻しにくいハイピッチ・タイトウォブリングで、
「大振りアクションにスレた魚」に効くよう設計された小型MRクランクです。
第1位:タッキーブラウン

結論:一軍の本命色。水馴染みが良いナチュラルブラウンで、朝一~日中のスレまで幅広く対応。
まず1本ならコレ。違和感を与えにくく、安定して口を使わせる実績カラーです。
- 刺さる状況:クリア~ステイン、日中のハイプレッシャー
- 使い方:デッドスロー〜超スローの等速巻き→微ショートポーズ
- 相性レンジ:表層〜中層
第2位:エンドパンプキン

濁り・ローライトの救世主。温かいパンプキン系発色で魚の注意を引きやすい。
放流~中盤の“やや濁り”で巻き続けるだけで当たる場面が多い実用カラー。
- 刺さる状況:濁り、曇天、風波あり、朝マズメ
- 使い方:スロー〜ミディアム等速→当たり層のトレース反復
- 相性レンジ:中層メイン(濁りなら少し下げても◎)
第3位:ヤジーボンズ

万能の“ちょうど良い”中間色。派手すぎず地味すぎないため、
色に敏感な時間帯でも強い。迷ったら投げておきたい安定株です。
- 刺さる状況:晴天〜薄曇り、軽い濁り、放流後の落ち着き始め
- 使い方:等速巻き中心に、軽いレンジ上下でリアクションを散らす
- 相性レンジ:表層〜中層
第4位:エンドグローペレオリーブ

ナチュラル×グローの“二刀流”。地味見えしつつ、ローライトでしっかり主張。
人と被らない選択肢としても優秀で、夕方の伸びに期待できるカラー。
- 刺さる状況:夕マズメ、曇天、逆光面、やや濁り
- 使い方:スロー等速+ティップ微振りで“見せ継続”
- 相性レンジ:表層〜やや中層
第5位:蛍光ピンク(UV)

低活性の切り札。視認性と存在感で“見切らせない”。
風・濁り・光量不足など視界が悪い時にトラウトへ強く訴求できます。
- 刺さる状況:濁り、風波、光量不足、魚が底にベッタリ
- 使い方:レンジを少し下げてゆっくり見せる→ショートポーズを挟む
- 相性レンジ:中層〜ボトム上
状況別おすすめローテ
✔ クリア&スレ:タッキーブラウン/ヤジーボンズ
✔ 濁り・曇天・風:エンドパンプキン/蛍光ピンク(UV)
✔ 夕方・逆光・光量変化:エンドグローペレオリーブ/エンドパンプキン
✔ 迷ったら:タッキーブラウン → 反応薄ならヤジーボンズへ切替
ポイント:当たった“層”はトレース角と距離を変えつつ反復。
同色でダメでも同レンジで色だけチェンジが効くのがキビパニMRの強みです。
まとめ
キビパニMRのカラーTOP5(結論)
1位:タッキーブラウン(万能・安定)
2位:エンドパンプキン(濁り・マズメ強)
3位:ヤジーボンズ(中間トーンの安定株)
4位:エンドグローペレオリーブ(ローライト対応・被りにくい)
5位:蛍光ピンク(UV)(低活性の切り札)
まずはタッキーブラウン×エンドパンプキン×蛍光ピンクの三本柱。
状況に合わせてヤジーボンズとエンドグローペレオリーブを差し込めば、ほぼ全条件をカバーできます。


