【完全ガイド】デラクー&デラクーファインの使い方・重さ・色選び

発売から10年以上、いまも現役バリバリの定番テールスピン「ジャッカル デラクー」。本記事では動画内容を要約し、フィールド別の巻き方・重さの選び方・推奨タックルまでをひとまとめ。さらに軽量ABSボディ+チタンブレードの新作「デラクー ファイン(3.5g/5g)」の使いどころも整理します。各商品のリンクは本文中の【リンクを差し替えてください】にアフィリエイトURLを設定してください。

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目次

 

動画要約(3分で分かるポイント)

  • コンセプト:コンパクト × ハイアピール。ブレードの振動とフラッシングが手元まで明確。初心者でも「投げて巻くだけ」でOK。(公式解説)
  • トラブルレス設計:リアブレード付け根の収縮チューブで糸絡み・フック絡みを抑制。ポテンシャルを常に100%発揮。(公式/製品解説)
  • 新モデル:デラクー ファインは3.5g/5gABSボディチタンブレード立ち上がり抜群。シャローや中層の「ゆっくり見せる」展開が得意。
  • フィールド別Tips:
    • ため池:カウントダウン→ただ巻きが基本。目に見える障害物(シェード、護岸、ウィード)周りは近距離ピッチング&カーブフォール。
    • リザーバー:急深バンクは地形に沿って巻き下ろす。岬の先端は遠投→カーブフォール/スローでレンジキープ。
    • 河川:先発はサーチ系(スピナベ/クランク)→要所をデラクーで横・縦に当てる。縦ストは糸張るだけのカーブフォールが効く。
  • 季節×重さ:水温高めは軽め(スロー/中層)、水温低下は重めで速度とレンジを確実に。1/4oz~3/8oz軸、深場や速い展開は1/2~1ozも視野。
  • ブレード色の使い分け:濁り=ゴールド、ベイト寄り=シルバー、ギラつき抑制=ガンメタ。

参考:ジャッカル デラクーデラクー ファイン解説

 

基本の使い方(4パターンだけ覚えればOK)

  1. ただ巻き:キャスト→着水→任意レンジまでカウント→一定スピードで巻く。手元に「ブルブル」が気持ちよく出る速度が目安。
  2. リフト&フォール:ボトム付近や寒い時期に。リフトで振動→フォールでブレード回転を見せて食わせ。
  3. カーブフォール:縦スト(橋脚/テトラ/護岸)沿いで竿を立て糸を張るだけ。ゆっくり長く見せられる。
  4. ピッチング&スロー:近距離の影・際・沈み物へ落として、スロー巻きや軽ジャークでアピール。

デラクーは「投げて巻く」だけで成立。細かい操作は状況に合わせて上乗せすればOK。

 

重さの選び方(迷ったらこの基準)

  • シャロー/スローで見せたい:デラクー ファイン 3.5g/5g(中層をゆっくり、根掛かり回避もしやすい)
  • オールラウンダー:1/4oz(約7g)、3/8oz(約10g)
  • 深場・速い展開・ロングキャスト:1/2oz(約14g)、3/4oz(約21g)、1oz(約28g)

※流通の多い重さを基準に記載。ヘビー級(3/4oz・1oz)も選択肢。

 

カラー/ブレードの選び方(まずはベース色を回す)

  • 濁り・光量不足:ゴールド
  • ベイトフィッシュ意識(クリア寄り):シルバー
  • フラッシングを抑えたい/スレ気味:ガンメタ

 

おすすめタックル(動画内容を再整理)

  • デラクー ファイン(3.5/5g):スピニング推奨。PE 0.6~0.8号+フロロ8~12lbリーダー。遠投&中層コントロール重視。
  • 近距離の手数勝負(ファイン/1/4oz前後):ベイトフィネス(L~ML)。ピッチング&カーブフォールで要所を刻む。
  • 10g超(3/8~1oz):ベイト(ML~M基調、重くなるほどM~MH)。フロロ12~16lbを目安。
  • 豆知識:やや太めのラインは根掛かり回収率が上がる(フックが伸びて回収できる場合あり)。

 

早見表:どれを買えばいい?

状況 おすすめ 狙い方
浅い池・小規模河川/ゆっくり見せたい ファイン 3.5g/5g 中層ただ巻き/縦ストをカーブフォール
万能1本が欲しい 1/4oz or 3/8oz ただ巻き基軸+フォールを織り交ぜ
深い・速い・遠い 1/2~1oz ロングキャスト/レンジ入れて速巻き

 

Q&A

Q. 初めてなら色は何色?
A. まずはゴールド・シルバー・ガンメタブレードベース色でローテ。濁り=ゴールド、ベイト・クリア=シルバー、ギラつき抑制=ガンメタが目安。

Q. 根掛かりが怖い…
A. ファインの軽量モデルはフォールが遅く根掛かり回避◎。ラインはやや太めにすると回収率が上がるケースあり。

 

まとめ

デラクーは「投げて巻くだけ」でも釣れるのが最大の魅力。まずは要所へ1投、反応が無ければ重さやブレード色をローテして、状況が見えたらライトリグで追撃…が王道です。下のリンクから、お好きな重さ・カラーをチェックしてみてください👇

 

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