初心者にオススメのロッドの特徴とは?ロッドに関わる基本的な知識を解説♪

こんにちは!
釣具商品アドバイザーの『おすみ』です!
バス釣りを始めたい!バス釣り初心者のための、バスを釣り上げるために役立つ記事を書かせていただいております♪

この記事のシリーズでは、バス釣りを始めた初心者が、人生初めて最初のバスを釣り上げるために必要な知識や道具などを、丁寧に基礎の基礎から説明していきます。
これからバス釣りを始める初心者の方はもちろん、バス釣り経験者だけど基礎を振り返りたい方も、是非!読んでみてください。

今回は、

ロッドのパワーってなに?
フィートとかインチってなに?
テーパー(調子)ってなに?
初心者はどんなロッドを買ったらよいの?

といったロッドに関わる基本的な知識について解説していきます♪

プロフィール

氏名:盛田 亮祐
ニックネーム:おすみ
バス釣り歴:25年
琵琶湖歴:11年
職業:釣具屋店員
役職:釣具商品アドバイザー

 

目次

 

ロッドとは?

ロッドとは、釣り竿のことです。
バス釣りで使われるロッドはルアーロッドと呼ばれる、ブラックバスを釣るための疑似餌であるルアーを扱うことを専門に設計されたロッドを使います。

ルアーロッドは大きく分けると、下記の2種類にわけられます。

  • スピニングロッド
  • ベイトロッド

この2つはそれぞれ対応するリール(釣り糸を巻き取る道具)の種類が違います。
スピニングロッドにはスピニングリールと呼ばれるリールを組み合わせることで使用することができ、スピニングロッドスピニングリールを組み合わせたタックルスピニングタックルと呼びます。
ベイトロッドにはベイトリールと呼ばれるリールを組み合わせることで使用することができ、ベイトロッドベイトリールを組み合わせたタックルベイトタックルと呼びます。

 

ロッドの種類と見分け方

前項で説明した通り、ロッドにはスピニングロッドベイトロッドの2種類が存在します。
スピニングロッドベイトロッドの一般的な見分け方は、グリップ(持ち手)の部分にトリガーが無ければスピニングロッドトリガーがあればベイトロッドとなります。

スピニングロッドスピニングリールを組み合わせたスピニングタックルの場合は、ロッドよりリールの位置が下に来るので、重心が安定します
しかし、ベイトロッドベイトリールを組み合わせたベイトタックルの場合は、ロッドよりリールの位置が上に来るので、重心が安定しません
その安定しない重心を支えやすくするためにトリガーがついております

 

ロッドの各パーツの名称

出典:Megabass – メガバス オンラインショップ (megabassstore.jp)

ロッドの各部の名称をご紹介します。
この後に説明する内容を理解するためにも必要な用語となりますので、必ず覚えておきましょう!

 

ティップ

ティップとは、竿全体の中でも、竿先に近い部分のことを意味します。

 

ベリー

ベリーとは、竿全体の中でも、竿の中腹部のことを意味します。

 

バット

バットとは、竿全体の中でも、竿の根本に近い部分のことを意味します。

 

ブランクス

ティップ、ベリー、バットを含めた、竿全体のことをブランクスと呼びます。

 

ガイド

ガイドとは、ラインを竿に沿って通すために、ブランクスに取り付けられた輪っか状のパーツのことです。

 

グリップ

グリップとは、竿の持ち手部分のことです。

 

リールシート

リールシートとは、グリップ部にある、リールを取り付ける部分のパーツのことです。

 

ロッドのパワー表記とは?

作成:BLINK公式

ロッドには硬さや強さを示す、パワー表記というものがあります。
お店で販売されているロッドの型番には、ロッドの長さを表す数値に並んで、 L MH などのアルファベットでパワーが記載されております。

この Lライトパワーという意味で、比較的柔らかいロッドという意味になります。
Mミディアムパワーという意味で、標準的で中間的な硬さのロッドという意味になります。
Hヘビーパワーという意味で、比較的硬めのロッドという意味になります。

ロッドパワーについての詳細は下記のリンク先の記事で詳しく解説しております。

バス釣り入門!ロッドのパワーとは?初心者にオススメのパワーはどれ?パワー表記の解説と使い分け方をご紹介♪

 

ロッドの長さの単位 ft(フィート)inch(インチ)とは?

ロッドの長さを表す単位として、ft(フィート)inch(インチ)が使われます。

1ft(フィート)= 30.48cm(センチメートル)で、約30cm(センチメートル)と覚えましょう。
1inch(インチ)= 2.54cm(センチメートル)で、約2.5cm(センチメートル)と覚えましょう。

すなわち 1ft(フィート)= 12inch(インチ)という関係性です。

例えば、7ft のロッドを cm に換算すると、
30.48cm × 7ft = 213.36cm
なので、約213cm のロッドいうことになります。

さらに例として、6ft 6inch のロッドを cm に換算すると、
30.48cm × 6ft = 182.88cm
とまずは ft を cm に換算し、次に inch を cm に換算します。
2.54cm × 6inch = 15.24cm
両方の解を合わせると、
182.88cm + 15.24cm = 198.12cm
となり、約198cm のロッドということになります。

最初は計算が難しいですが、徐々に慣れておきましょう。

 

ロッドのテーパー(調子)とは?

出典:Megabass-メガバス

ロッドにはティップ付近がよく曲がるモノや、バットまで綺麗に全体が曲がるモノなど、曲がり方の癖があえてつけてあります。
こういった曲がり方の癖のことを、テーパー(調子)と呼びます。

テーパーには大きく分けると、下記の3種類に分けられます。

  • ファストテーパー
  • レギュラーテーパー
  • スローテーパー

それぞれの特徴を説明していきます。

 

ファストテーパー

ファストテーパーとは、先調子掛け調子とも呼ばれ、ティップ(竿先)に近い部分がよく曲がるテーパーです。
ルアーを細かく繊細に操ることができ、魚のアタリを感じる能力である感度が高く、さらに魚の口に針を掛ける能力が高いのが特徴です。
しかし、ルアーを投げにくかったり、魚をバラし(魚から針が外れてしまうこと)やすかったり、トルクがあまり無いというデメリットがあります。

 

レギュラーテーパー

レギュラーテーパーとは、ベリー(竿の中腹部)に近い部分がよく曲がるテーパーです。
何かに特化した点は無いものの、様々なルアーに対応でき、ルアーも投げやすく、ある程度のクッション性能とトルクがあるので、非常に使いやすいテーパーです。
初心者に最もオススメのテーパーです。

 

スローテーパー

スローテーパーとは、胴調子乗せ調子とも呼ばれ、バット(竿の根本)付近まで、ロッド全体が綺麗に曲がるテーパーです。
非常に高いクッション性能とトルクがあり、向こうアワセと呼ばれる、巻いて使うルアーに喰いついてきた魚が、自動的に針にかかってしまう現象を引き起こしやすくなります。
さらに高い追従性能と粘りのある曲がりで、魚をバラしにくく、大きな負荷にも強いという特徴があります。

 

初心者はどんなロッドを選べばよいの?

初心者が選ぶべきロッドの特徴は下記の通りです。

スピニングロッドの場合

  • パワー表記が L(ライト)パワーもしくは ML(ミディアムライト)パワーのモデルであること。
  • 長さが 6ft ~ 6ft 6inch 程度の長さのモデルであること。
  • レギュラーテーパーもしくはレギュラーファストテーパーのモデルであること。

以上が、初心者の方にオススメな使いやすいスピニングロッドの条件です!

レギュラーファストテーパーというのは、先にご紹介したレギュラーテーパーファストテーパーの中間的な曲がり方の癖を持つテーパーのことです。

ベイトロッドを使ったベイトタックルは、サミングと呼ばれるテクニックの習得が必須であり、扱いに慣れていないと、バックラッシュと呼ばれるラインが絡まるトラブルが発生しやすいので、特別な理由が無い限りは、このスピニングロッドを使ったスピニングタックルから釣りを始めてみることをオススメします。

下記リンク先の記事にて、スピニングロッドに合わせる、初心者のオススメのスピニングリールの特徴や、スピニングリールに関わる基本的な知識について解説しております。

初心者にオススメのスピニングリールの特徴とは?スピニングリールに関わる基本的な知識を解説♪

 

ベイトロッドの場合

  • パワー表記が M(ミディアム)パワーのモデルであること。
  • 長さが 6ft 6inch ~ 6ft 10inch 程度の長さのモデルであること。
  • レギュラーテーパーもしくはレギュラーファストテーパーのモデルであること。

以上が、初心者の方にオススメな使いやすいベイトロッドの条件です。

パワー表記は M(ミディアム)パワーが最も基本的なモデルとなりますが、琵琶湖などの大型のブラックバスが釣れることで有名なフィールドがメインの釣り場となる場合は、MH(ミディアムヘビー)パワーもオススメです。
逆に、小さな池や狭い川などがメインの釣り場となる場合は、ML(ミディアムライト)パワーもオススメとなります。

先にも述べましたが、基本的には最初の1本はスピニングロッドがオススメです。
ある程度バス釣りの基本動作に慣れてから、ベイトタックルに挑戦することをオススメします。

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