琵琶湖でバスが釣れない人の特徴5選!悪い習慣を断ち切り安定して釣れるアングラーになろう!

琵琶湖は難しい、琵琶湖は釣れない、近年本当によく聞く言葉です。
はい、そうです。本来から琵琶湖は難易度の高いフィールドなのです。

しかし、世界記録のブラックバスが釣れたり、豊かな自然により多くのビッグバスが生息している湖であることも間違いありません。
決して簡単ではありませんが、琵琶湖の特徴、ブラックバスの習性、そしてバス釣りの基本さえしっかり理解していれば確実にバスは釣れるのです。

琵琶湖でバスが釣れなくて困っている人は、この記事を読んで釣れない人の特徴にあてはまっていないか確認してみてください!
釣れない理由を理解して改善し、釣れるアングラーへと変わっていきましょう♪

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プロフィール

氏名:盛田 亮祐
ニックネーム:おすみ
バス釣り歴:25年
琵琶湖歴:11年
職業:釣具屋店員
役職:釣具商品アドバイザー

 

目次

 

釣れないことを琵琶湖やバスなどの環境のせいにする人

仕事でもスポーツでもなんでもそうですが、周りの環境や自分で変えられない物のせいにする、他責思考の人は絶対にバス釣りは上手くなりません。

近年は琵琶湖は難しいとYouTubeやSNSから発信されているので、琵琶湖がそもそも釣れないから釣れないのは仕方ないみたいな、言い訳がしやすい環境になっています。

しかし、プロガイド達や陸っぱりでも安定的に釣果を上げ続けているアングラー達は一定数います。
なんなら近年の方が釣果を伸ばしているアングラーさえいるのです。

琵琶湖は広大なのでどこかが調子悪くても、どこかが爆発的に釣れていたりします。
必ずどこかに正解があるのです。
そこに辿り着けていないのは、何のせいでもなく自分自身のせいなのです。

釣れる釣れないは全部自分の責任!

今後安定してバスを釣りたいなら、格好良いアングラーになりたいなら、今すぐ格好悪い他責思考を捨ててください!
釣れたら自分自身をちゃんと褒めることができ、そして釣れなければ素直に反省することができる心を持つことが、釣れるアングラーへの第一歩なのです。

 

YouTubeやSNSを見過ぎている人

琵琶湖はメジャーフィールド故に、YouTubeやSNSから簡単に情報を入手することができます。
しかし、その情報を簡単に入手できることがアングラーの成長を止めているのです。

自分自身で考えることを放棄した人達は洗脳されたかのように紹介されたルアーを欲しがり、そしてなんの根拠もなまま思考停止して適当に琵琶湖に投げ散らかしているだけなのです。

ハッキリ言って釣れるわけがありません。
酷い言い方をしますが、インフルエンサーに道具を買わされただけのタダの養分です。

また単純な話ですが、バスも馬鹿ではないのでルアーを学習します。
動画で流行ったルアーは洗脳された大衆により無造作にバスの目の触れる場所へ投げ込まれます。
結果、バスが何よりも早く学習してスレて釣れなくなります。

常に釣れるアングラーを目指すなら考えることを怠らないようにしましょう。
YouTubeやSNSに依存してしまうと、考える力をどんどん失ってしまいます。

あなたはメディアに利用される側ですか?利用する側ですか?

自分が新しいムーブメントを起こすんだ!と言うくらいの心意気で、YouTubeやSNSを逆に利用する気持ちで使うべきなのです。
情報のケツを追いかけるのはやめて、ちゃんと現場のバスを追いかけていきましょう!

 

バス釣りの基本を疎かにしている人

やはり何事もそうですが、基本をなくして応用はありえません。
マルチスタンダードと呼ばれるバス釣り業界ですが、それでも何か一つ確かな筋であるベーシックを会得しているアングラーとそうでないアングラーとでは釣りの精度や釣れる確率に雲泥の差があります。

今から30年前くらいに起きたバス釣りブームでは入門者が非常に多かったので、バス釣り入門の文献やそういった映像作品もたくさん存在していたのですが、近年は物を売ることを優先した雑誌や映像作品が主となっており、本当に初心者が育ちにくい環境になっております。

基本の学び方は現代では様々な方法がありますが、もし私を信用してくださるなら、私自身が思うバス釣りの基本についても記事として残していくつもりですので、私のInstagramアカウントをフォローしていただき、ブログの発表や投稿をお待ちいただけると幸いです。

インスタグラム

基本という確かな土台が無ければ先は無い!

基本を学んでいなければもしバスが釣れても正確な分析ができず、的外れな思い込みをしてしまいます。
まさに偶然釣れただけで次に繋げることができず結局釣れないアングラーに戻ってしまうのです。

基本を理解し釣れたバスから正しい分析を行うことができれば、そのバスをヒントに次のバスへ、そしてさらに次のバスへと連鎖的に繋げることができます。
これが安定して釣れるアングラーと釣れないアングラーの決定的な差であり基本の大切さなのです。

 

釣り場や周囲を見ない観察力の無い人

観察力の無い人は絶対に釣りが上手くなりません。

観察力に自信が無い人は、今からでも大丈夫です。
周りを観察する意識を持ってください。

釣り場に付いたらすぐにルアーを投げるのでは無く水辺を観察してみるのです。

バスは見えるか?ベイトは見えるか?
風向きはどうだ?水温はどうだ?
他のアングラーはいるか?何を投げているか?

最初はこんなことがなんの意味を持つかわからないと思いますが、この繰り返しがあなた自身に大きな変化を生み出します。

例えばバスが見えたなら下記のことが考察できます。

  1. このエリアにバスは必ずいる!アプローチ次第では釣れるかもしれない。
  2. バスが見えるくらい浅い層にいる!トップウォーターや中層の釣りをメインで攻略してみよう。
  3. 岸に寄っているということは水中のベイトだけでなく虫やカエルを捕食しているかもしれない。
  4. バスに見つからないように水辺の近くに立たない方が良いかもしれない。
  5. 岸際でもバイトしてきそうなのでピックアップ直前まで気を抜かないでおこう。

たった一つの情報からちょっと考えただけでもこれだけのヒントを得ることができるのです。
観察することがどれだけ大切か伝わったと思います。

観察力 = 釣獲力

観察力を磨くことでより自然を理解し、釣り場を理解し、バスを理解することに繋がります。
理解力が上がれば必然と釣果もついてくるのです。
とてもシンプルで簡単なことです。

 

そもそも釣りに行かない人

あたりまえですが、釣りに行かない人は釣れません。

中には、『琵琶湖が釣れてるって情報が入ったら行くよ。』なんて言っている大馬鹿者もいますが、そんな人が釣れるわけありません。
絶望的に釣りが向いてない人達です。
悪いことは言わないので釣りを辞めましょう。
直行でインフルエンサー達の養分になる才能だけあります。
あなたの貴重な時間と資産をドブに捨てることになります。

釣れなくても釣りに行くことが本当に大切です。
よっぽど何も考えずに釣りをしていたら流石に上手くなりませんが、釣りに行っていれば例え偶然でもバスを釣ることができる可能性があるのです。

そして、その偶然釣れたバスが超大切なのです!
その偶然釣れたバスがなぜ釣れたのかを必死に考えるのです。
そして考え出した仮定を元に計画し実行、結果を得て再度行動していく。
この職場で良く聞くPDCAサイクルをどれだけ回せるか、どれだけたくさんの経験を得ることができるかが大切なのです。

経験が直感へと昇華する

この循環を習慣としていると、ある日突然、なんか今日の感じはこのルアーを投げたら釣れそうだなー。なんて思う時があります。
そして、そのルアーを投げると本当にバスがすぐに釣れるのです。

何回もトライ&エラーを繰り返し蓄積してきた経験が直感レベルにまで育った瞬間です。
ここまで来るともう安定して釣れるアングラーに成長していると思います。

 

まとめ

以上が琵琶湖でバスが釣れない人の特徴5選でした。
かなり厳しい言い方をしてきましたが、琵琶湖でバスが釣れないと愚痴をこぼしている人達の大体の理由がこれです。
本当に釣りが上手くなりたい人に向けて発信している情報ですので、多少過激な発言もありますが、必ず安定して釣れるアングラーへと繋がるヒントになると信じております。
今回の記事の内容にドキッとしてしまった方は、自分自身を見つめ直し改善してさらにバス釣りと向き合ってみてください!

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