ダートマックスは春イカ・秋イカに使える?季節別のサイズとカラー選び

エギリー・ダートマックスは、春の大型アオリイカにも、秋の新子・数釣りにも使えるエギです。

ただし、春と秋では狙うイカの大きさ、居場所、活性が異なります。春は3.5号を基準に藻場やブレイクを丁寧に探り、秋前半は2.5号で浅場をテンポよく、成長した秋後半は3号で沖や深場まで探るのが基本です。

この記事では、ダートマックスを春イカ・秋イカに使うときのサイズ、カラー、シャクリ方、フォール時間、狙いたい場所を季節別に詳しく解説します。

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目次

ダートマックスは春・秋の両方で使える

エギリー ダートマックス 3.0号
ノーブランド品

ダートマックスは、軽いジャークでも横方向へ鋭くダートし、シャクリ後は安定した姿勢でフォールするエギです。

秋は横ダートで活性の高いイカへ気付かせ、テンポよく居場所を探せます。春は、藻場やブレイクに着く大型イカへ存在を伝えた後、フォールとステイを長く見せる釣りに対応できます。

  • 春:大きなシルエットで気付かせ、ゆっくり抱かせる
  • 秋前半:小さなサイズで浅場をテンポよく探す
  • 秋後半:飛距離と沈下速度を上げ、沖や深場を探る

同じエギでも、季節に合わせてサイズと操作速度を変えることが重要です。

春イカと秋イカの使い分け早見表

項目春イカ秋イカ前半秋イカ後半
基準サイズ3.5号2.5号3号
狙う水深藻場周辺・ブレイク・深場浅場・港内・足元港外・船道・沖のブレイク
操作単発~2回の軽いシャクリ2~3回の軽いシャクリ2回のシャクリ+丁寧なフォール
フォール長め・ステイも入れる短めにテンポよくレンジに合わせて調整
カラー基準パープル・赤・自然色ピンク・オレンジ・見やすい色パープル・アジ・蛍ムラ

地域、水温、産卵状況によってシーズンは前後します。「何月だからこのサイズ」と固定せず、実際に見えるイカ、釣れているイカ、ベイト、水深を優先してください。

春イカにおすすめのサイズ

春の大型アオリイカ狙いは、3.5号・19g・沈降速度約2.7秒/mが基準です。

  • 大型イカへ存在を伝えやすい
  • 沖のブレイクや藻場まで飛ばしやすい
  • 深場や潮流のある場所へ沈めやすい
  • 大きな水押しと横ダートで広く探れる

春は大型狙いだからと強くシャクる必要はありません。ダートマックスは軽いジャークでも動くため、3.5号でも単発または2回の軽い入力で十分です。

春でも3号へ下げたい条件

  • 3.5号を追うが一定距離から近づかない
  • 小さなベイトを捕食している
  • 浅場で3.5号がすぐ着底する
  • 釣り人が多く、イカが大型エギを見慣れている
  • フォール時間を長くして見せたい

3号は17gで沈降速度約3.0秒/m。3.5号との重量差は2gですが、シルエットを小さくしながらフォール時間を伸ばせます。

春イカにおすすめのカラー

パープルボーダークリスタルパープル

深場、ローライト、朝夕マズメを含めて基準にしやすいパープル系です。春に最初の1本を選ぶなら候補になります。

スーパーアジクリスタルゴールド

ベイトフィッシュを意識した自然な配色で、晴天のデイゲームやクリアウォーターに向きます。強いカラーを追うが抱かない場合のローテーションにもおすすめです。

グリーンタイガークリスタルグリーン

蛍ムラコーティングを採用したグリーン系です。朝夕マズメ、曇天、濁り、水深のある場所で通常色の発色を補いたいときに使いやすくなります。

春は大型の警戒心が高いこともあるため、アピール色だけで押し続けず、パープル系・自然色・蛍ムラを同じサイズでローテーションしましょう。

春イカの使い方と狙う場所

藻場の外側と切れ目

春は産卵を意識したイカが藻場周辺へ入る時期です。藻の密集部分へ直接投げ込むより、外側、切れ目、ポケット、砂地との境目を狙うとエギを見せやすくなります。

沖のブレイクと潮通しのよい場所

堤防先端、船道、かけ上がり、潮目など、深場から浅場へ移動するルートを狙います。3.5号の飛距離と沈下速度を生かし、ボトム付近まで丁寧に探りましょう。

軽いシャクリと長めのフォール

  1. 狙う場所の手前へキャストする
  2. ラインの変化を見ながら着底させる
  3. 単発または2回だけ軽くシャクる
  4. テンションフォールで長く見せる
  5. 藻の上やボトムで数秒ステイする

大きく何度も動かすより、横ダートで気付かせた後に、イカが近づいて抱く時間を作ることが重要です。

秋イカにおすすめのサイズ

秋前半は2.5号が基準

秋前半の新子・小型アオリイカには、2.5号・11g・沈降速度約4.4秒/mが使いやすくなります。

  • 小型イカが抱きやすいシルエット
  • 浅場でゆっくり見せやすい
  • サイトフィッシングで反応を確認しやすい
  • 港内、足元、藻の上を探りやすい

ただし、2.5号でもスーパーシャロー専用ではありません。極端に浅い場所では着底まで待たず、数秒沈めてから中層を探りましょう。

秋後半は3号へ上げる

秋が進んでイカが成長し、沖や深場へ移ると、2.5号では飛距離と着底感が不足する場合があります。そこで3号・17g・沈降速度約3.0秒/mへ切り替えます。

秋前半でも、横風、向かい風、速い潮、水深のある釣り場では3号が有効です。季節よりも「エギを操作できるか」を優先してください。

秋イカにおすすめのカラー

ピンクゼブラパープルゴールド

ピンクの視認性とゴールド系の反射を備え、秋のランガンで広くイカを探したいときに使いやすいアピールカラーです。

オレンジタイガーカモマーブル

曇天、濁り、風波がある状況で存在を伝えやすいカラーです。雨後や朝夕マズメのサーチにも向きます。

パープルボーダークリスタルパープル

秋後半のローライトや深場に対応しやすい定番色です。朝夕からナイトへ続けて釣る場合の基準にもできます。

スーパーアジクリスタルゴールド

デイゲームやクリアウォーターで自然に見せたいときにおすすめです。ピンクやオレンジで追うものの抱かない場合に投入します。

全カラーの特徴と選び方は、ダートマックス人気カラーTOP5で詳しく紹介しています。

秋イカの使い方と狙う場所

秋前半は浅場をランガンする

  • 港内の船周りやロープ際
  • 常夜灯周り
  • 小規模な藻場
  • 岩や消波ブロックの陰
  • ベイトがたまるワンド

2.5号を数秒沈め、軽く2~3回シャクって短めにフォールさせます。足元まで追ってくるイカも多いため、回収直前までエギの後ろを確認しましょう。

秋後半は沖とボトムを意識する

  • 港外側の潮目
  • 船道やかけ上がり
  • 堤防先端
  • 沖の沈み根
  • 深い藻場の外側

3号で着底を確認し、2回の軽いシャクリとフォールを繰り返します。低水温や低活性時は単発ジャークへ落とし、ステイ時間を長くしてください。

季節の変わり目と冬の選び方

晩秋から冬はイカがさらに沖や深場へ移り、2.5号では届かない・底を取れない状況が増えます。3号を基準にし、速い潮や深場では3.5号へ上げましょう。

水温が下がって活性が低い場合は、大きく何度もシャクるより、ボトム付近で単発ジャークと長めのフォールを組み合わせます。3.5号で沈み過ぎる浅場では、3号へ下げて見せる時間を確保してください。

春への移行期も同様に、カレンダーではなく水温、ベイト、釣果情報、藻の成長、イカのサイズから判断します。

季節だけで決めないサイズ・カラーの判断基準

実際の状況サイズの修正カラーの修正
底を取りにくい3号または3.5号へ上げる深場ならパープル・蛍ムラを試す
すぐ着底して食わせる間がない2.5号または3号へ下げる自然色で長く見せる
追うが抱かない1段階下げるアジ系・パープル系へ落とす
濁りや風波がある操作感がなければ上げるピンク・オレンジ・蛍ムラ
晴天・澄潮のデイベイトサイズに合わせるスーパーアジなど自然色

サイズの公式スペックと詳しい変更基準は「ダートマックスのサイズ選び|2.5号・3号・3.5号の重さと使い分け」で解説しています。

操作しても反応がない場合は、季節用カラーを増やす前に、シャクリ、フォール、場所、レンジを見直しましょう。詳しい改善方法は「ダートマックスで釣れない原因は?シャクリ・フォール・使う場所を見直そう」で紹介しています。

春イカ・秋イカに関するよくある質問

ダートマックスは春イカに使えますか?

使えます。3.5号を基準に、藻場の切れ目、沖のブレイク、潮目を狙い、軽いシャクリと長めのフォールで大型イカへ見せましょう。

春イカに3号は小さ過ぎますか?

小さ過ぎるとは限りません。3.5号を追うが抱かない、小型ベイトを捕食している、浅場で沈み過ぎる場合は3号が有効です。

秋イカは2.5号だけで釣れますか?

秋前半の浅場では2.5号が使いやすいですが、風、潮、水深、飛距離によっては3号が必要です。秋後半は成長したイカと沖のポイントに対応できる3号が基準になります。

春と秋でシャクリ方は変えますか?

変えます。秋前半は2~3回の軽いシャクリでテンポよく探り、春は単発~2回へ抑え、フォールとステイを長く取るのが基本です。

春秋共通で使いやすいサイズは?

1本で幅広く使うなら3号です。秋後半の基準として使え、春も食わせのサイズダウンとして活躍します。

まとめ

  • 春:3.5号を基準に、藻場・ブレイク・深場を丁寧に探る
  • 春の食わせ:追うが抱かない場合は3号へ下げる
  • 秋前半:2.5号で港内・浅場をテンポよく探る
  • 秋後半:3号で港外・船道・沖のブレイクを探る
  • 共通:季節よりも水深・風・潮・ベイト・イカの反応を優先する

ダートマックスは春と秋の両方で使えますが、同じサイズ・同じ動かし方を続けるのではなく、イカの成長と居場所に合わせた調整が必要です。

春は3.5号と長めのフォール、秋前半は2.5号とテンポのよいサーチ、秋後半は3号とボトム攻略を基準にし、その日の反応に合わせてサイズとカラーを一つずつ変更してみてください。

 

今回ご紹介したアイテム

エギリー ダートマックス 3.0号
ノーブランド品

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