こんにちは!
釣具商品アドバイザーの『おすみ』です!
バス釣りを始めたい!バス釣り初心者のための、バスを釣り上げるために役立つ記事を書かせていただいております♪
この記事のシリーズでは、バス釣りを始めた初心者が、人生初めて最初のバスを釣り上げるために必要な知識や道具などを、丁寧に基礎の基礎から説明していきます。
これからバス釣りを始める初心者の方はもちろん、バス釣り経験者だけど基礎を振り返りたい方も、是非!読んでみてください。
今回は、
超基本的なルアーとラインの結び方
簡単で強い釣り糸の結び方とは?
といった初心者でも比較的簡単に結べるノット(結び方)について動画リンクも含めてご紹介します。
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プロフィール
氏名:盛田 亮祐
ニックネーム:おすみ
バス釣り歴:25年
琵琶湖歴:11年
職業:釣具屋店員
役職:釣具商品アドバイザー
目次
- 簡単で強いノットはこれだ!
- ユニノットの結び方
2.1 ユニノットを結ぶ手順を図解で見る
2.2 ユニノットの結び方を動画で見る - クリンチノットの結び方
3.1 クリンチノットを結ぶ手順を図解で見る
3.2 クリンチノットの結び方を動画で見る - パロマーノットの結び方
4.1 パロマーノットを結ぶ手順を図解で見る
4.2 パロマーノットの結び方を動画で見る - まとめ
簡単で強いノットはこれだ!
バスフィッシングでルアーにラインを結びつける際は、ノットと呼ばれる普段使わない特殊な結び方を行う必要があります。
これは、釣り糸の表面が非常にツルツルしているため、単純な固結びなどでは滑って解けてしまうからです。
釣り糸の結び方は非常にたくさんの種類が存在しますが、その中でも比較的簡単でありながら強度も高いオススメの結び方は下記の3種類です。
- ユニノット
- クリンチノット
- パロマーノット
上記の3種類のうちいずれか1つをマスターする、もしくは上手く使い分けることができれば、ナイロンラインやフロロカーボンラインを扱う上でほとんど困ることはありません。
PEラインを結ぶ場合はさらに強力で複雑なノットを採用する必要がありますが、そちらは別記事でご紹介します。
ユニノットの結び方
出典:オーナーばり公式チャンネル – YouTube
基本的なノットの代表としてユニノットがあります。
プロから初心者までたくさんのアングラーに愛されるノットです!
筆者も、このユニノットをメインに使用しております。
簡単に素早く結ぶことができながら、誰が結んでも比較的安定した結束強度を得ることができます。
続けて、ユニノットの結び方を図解と動画で説明していきます。
ユニノットを結ぶ手順を図解で見る
手順①
出典:YAMARIA Corporation
ラインを括り付けたいルアーのラインアイなどに、ラインの先端を通して折り返します。
その後、ラインの先端を再び折り返して、輪っかを作りながら2本のラインを束ねるように交差させます。
手順③
出典:YAMARIA Corporation
そのままラインの先端を引っ張ると、綺麗に結び目が作られていきます。
このとき、結び目全体を唾液などで湿らせておくと、摩擦熱によるラインの劣化を防ぐことができます。
ユニノットの結び方を動画で見る
ユニノットの結び方の動画が、オーナーばり公式チャンネルにて公開されております。
非常に丁寧にわかりやすく解説されておりますので、是非!こちらの動画を参考にしながら練習してみてください♪
クリンチノットの結び方
出典:SeaguarChannel – YouTube
もう一つの基本的なノットの代表としてクリンチノットがあります。
こちらも多くのアングラーに愛されるノットです!
基本的には前項でご紹介したユニノットか、このクリンチノットのどちらかを習得すれば、釣り糸の結び方はバッチリです!
続けて、クリンチノットの結び方を図解と動画で説明していきます。
クリンチノットを結ぶ手順を図解で見る
手順①
出典:YAMARIA Corporation
ラインを括り付けたいルアーのラインアイなどに、ラインの先端を通して10~15センチほど折り返します。
その後、ラインの先端側を本線に5~6回巻き付けます。
手順⑤
出典:YAMARIA Corporation
ノット全体を唾液などで湿らせ、巻き付けたラインが重ならないようにし、ラインがヨレないようにゆっくりと締め込んでいきます。
最後に先端側の余ったラインをカットします。
クリンチノットの結び方を動画で見る
クリンチノットの結び方の動画が、Seaguarの公式チャンネルにて公開されております。
非常に丁寧にわかりやすく解説されておりますので、是非!こちらの動画を参考にしながら練習してみてください♪
パロマーノットの結び方
出典:SeaguarChannel – YouTube
知名度はユニノットやクリンチノットより劣りますが。
比較的簡単に結ぶことができ、さらに高い結束強度を誇る、オススメのノットがパロマーノットです。
筆者も、細いラインを使う時や、スナップを利用する際は、このパロマーノットを愛用しております。
ノットの構造から大きなルアーを結ぶのは難しいですが、ワームフックやスナップや小さなルアーなら簡単に結びあげることができるので相性が良いノットです。
続けて、パロマーノットの結び方を図解と動画で説明していきます。
パロマーノットを結ぶ手順を図解で見る
パロマーノットの結び方を動画で見る
パロマーノットの結び方の動画が、Seaguarの公式チャンネルにて公開されております。
非常に丁寧にわかりやすく解説されておりますので、是非!こちらの動画を参考にしながら練習してみてください♪
まとめ
以上が、基本的なルアーとラインの結び方である、ユニノット、クリンチノットのご紹介と、簡単で強力なパロマーノットのご紹介でした。
上記の3種類のうちいずれか1つをマスターする、もしくは上手く使い分けることができれば、ナイロンラインやフロロカーボンラインを扱う上でほとんど困ることは無くなります。
図解や動画を見ながら繰り返し練習し、確実に習得しましょう♪