
DRT「TiNY KLASH(タイニークラッシュ)」の公式カラーラインナップ(Spectre、琵琶銀ハス、Lemonade、Pro Blue、くの一、Queen など)をベースに、国内ショップの販売状況・SNS釣果・中古相場などを踏まえて実勢人気順に並べ直し、それぞれの特徴や「どんな状況で効きやすいか」を分かりやすく解説します。
「どのカラーを買えばいい?」「1軍ボックスを最短で組みたい」という方のカラー選びの参考にしてください。
※本ページはプロモーションが含まれており、広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。また本ランキングはDRT公式発表ではなく、実釣報告・販売動向などをもとにした独自の内容です。
目次
- タイニークラッシュ人気カラーランキングの考え方
- 人気TOP5カラー徹底解説(まず買うべき1軍カラー)
- 6〜10位:実績十分の準主力カラー
- 11〜20位:状況特化&マニア人気カラー
- 21〜34位:限定・ナイト・超アピール系の使いどころ
- 水質・天候・時間帯で選ぶおすすめカラー早見表
- 失敗しないタイニークラッシュ購入パターン
- まとめ
タイニークラッシュ人気カラーランキングの考え方
本記事のランキングは、以下を総合して作成した「実勢人気+実釣評価」に基づくものです。
- 公式ラインナップに掲載されている現行カラー名
- 国内ショップでの完売速度・再販頻度・在庫状況
- SNS(X / Instagram / YouTube)での使用率・釣果報告
- 中古市場(メルカリ・ヤフオク等)の需要・プレ値傾向
DRT公式の順位ではなく、「実際によく選ばれている・釣れている・支持されている」傾向を整理したものと理解してもらえればOKです。
人気TOP5カラー徹底解説(まず買うべき1軍カラー)
第1位:Spectre(スペクター)

白〜グレー系ベイトボディ+レッドテール。タイニークラッシュを代表する超定番。
有効な場面:クリア〜やや濁り、水面〜中層のただ巻き/DRT式i字引き。迷ったらこれを1軍に。
第2位:琵琶銀ハス

ハス系ベイトをイメージしたフラッシング強めのリアルカラー。琵琶湖系実績が非常に高い一本。
有効な場面:晴れ・風あり・ハス/ワカサギが多いフィールド。広範囲サーチに◎。
第3位:Lemonade(レモネード)

クリアボディにチャートテールの高視認カラー。アピール力と食わせを両立。
有効な場面:ささ濁り〜濁り/ローライト/雨。自分からもルアーが見やすくレンジ管理しやすい。
第4位:ProBlue(プロブルー)

透け感のあるブルー系ナチュラル。弱い存在感でスレバスを騙すクリアウォーター用エース。
有効な場面:超クリア・ハイプレッシャー・無風。見切りが早い魚にスローでじっくり見せたいとき。
第5位:くの一

シックなトーンの和風ネームカラー。リアル寄りの色使いで「少し外したい」時の選択肢。
有効な場面:プレッシャーが高い日、夕方、濁りが少し入った条件。Spectreなどで反応が落ちた後のローテに◎。
このTOP5は「初めてのタイニークラッシュ」でも安心して1軍投入できる万能セットです。
6〜10位:実績十分の準主力カラー
第6位:Crystal Flash

クリアベース+フラッシュ。光を拾って明滅する「見せて食わせる」王道。
有効な場面:晴天〜薄曇り、表層〜中層のドリフト。広くサーチしたいとき。
第7位:Magic Trout

トラウト系パターンの変化球カラー。強めの存在感だが水中では馴染みやすい。
有効な場面:リザーバー、トラウトレイク、ベイトサイズが大きいタイミング。
第8位:Specter Ver.2

Spectreのニュアンス違い。赤要素控えめでよりナチュラル。
有効な場面:「初代Spectreでは強いかな?」というクリア寄りの状況。
第9位:BIWASAGI

ワカサギ・小型ベイト意識のシルバー&スモーク。
有効な場面:春〜秋のベイトフィッシュパターン全般。インレット、岬回り、ディープ隣接シャロー。
第10位:DRT SHINER

強めのシルバーフラッシュ。メタリックに近い存在感。
有効な場面:晴天・風あり・広いエリア。遠くからでも気づかせたいサーチ用。
ここまでが「状況次第でTOP5と同格で使える」準主力クラス。1軍ボックスに加える価値ありです。
11〜20位:状況特化&マニア人気カラー
EDDY

スモーク系ナチュラル。
有効:プレッシャー高めのシャロー、ベイトはいるけど口を使わない状況。
256

シンプルなパール系。古くからの人気もあり信頼度高め。
有効:ささ濁り、ローライト。何でもこなす中庸カラー。
SIREN

レッド〜パープル寄りの妖しいフラッシュ。
有効:夕方、濁り、深めレンジ。リアクション寄りに攻めたいとき。
Mystic Weed

ディープグリーン系。
有効:ウィードエリア、夏の濁り。水色と同化しつつシルエットで存在感。
Shock Lemon

蛍光チャート一撃タイプ。
有効:大雨・強濁り・ローライト。魚に「見せて振り向かせる」役割。
DRT BASS

バス柄モチーフ。
有効:カバー周り・バスが多いフィールドでシルエット重視のスロー展開。
Blue Monday

青みスモーク。
有効:冬・低水温・ハイプレッシャー。暗めシルエットでナチュラルに。
Bella

上品な中間色。
有効:クリア〜ささ濁りで「強すぎない存在感」が欲しいとき。
Queen

パールチャート系の映えカラー。コレクター人気も非常に高い。
有効:曇天・ローライト・春先・サイト。人にも映える+意外と実釣でも使える万能チャート。
Panic Pink

強烈ピンク。
有効:春のスポーニング絡み、マッディシャローでのリアクションバイト狙い。
このゾーンは「ハマると強い」「好みで選びたい」カラー群。フィールド特性や自分のスタイルに合わせてピックアップがおすすめです。
21〜34位:限定・ナイト・超アピール系の使いどころ
DRT TIGER / DRT CRAW / RED HEAD #1
ストライプ・ザリガニ・レッドヘッドなど、シルエットと色で魅せるアピール系。
有効:マッディウォーター、カバー撃ち的な巻き、春〜初夏のリアクション狙い。
HASU / ANDY / LazerSpex
ハス系・ベイト系のバリエーションカラー。
有効:既存人気カラーと似たレンジで「色だけ変えて反応を見る」ローテ要員。
FULL MOON BITE / NEW MOON BITE / SHINOBI / SONIC / HUMAN
ナイト〜ローライト特化や異色シルエット系。
有効:常夜灯周り、月夜/新月、ナイトゲーム、スレたビッグフィッシュ狙い。
MAGIC SHRIMP
エビ・甲殻類意識の食わせ系。
有効:ボトム絡み、護岸際、リフト&フォール気味のスロー展開。
Nagoya Rainbow〈replica〉 / rebel eye〈replica〉
オリカラ系レプリカで、コレクター色も強いレアカラー。
有効:実釣でも使えるが、プレミア性も高いため「ここぞ」というタイミング用に。
このあたりは「持っていると楽しい+状況次第でハマる」ポジション。数を揃えたい人や、ナイト・強アピール展開をやり込みたい人向けです。
水質・天候・時間帯で選ぶおすすめカラー早見表
クリアウォーター向け:ProBlue、Spectre、Specter Ver.2、EDDY、BIWASAGI、Bella
ささ濁り〜標準水質:Spectre、琵琶銀ハス、Lemonade、Crystal Flash、256、Queen
強濁り・ローライト:Lemonade、Shock Lemon、Panic Pink、DRT TIGER、RED HEAD #1
ナイトゲーム・月夜/新月:FULL MOON BITE、NEW MOON BITE、SHINOBI、HUMAN、SONIC
ベイトフィッシュマッチ:琵琶銀ハス、BIWASAGI、HASU、DRT SHINER、LazerSpex
フィールドの水色・天候・ベイトを基準に、この表から2〜3色をローテーションさせるのがタイニークラッシュ運用の近道です。
失敗しないタイニークラッシュ購入パターン
まず2〜3本買うなら:
・Spectre(万能)+ 琵琶銀ハス(フラッシュ系)+ ProBlue or くの一(クリア用食わせ)
濁りやすいフィールドなら:
・Lemonade or Shock Lemon + Spectre + 琵琶銀ハス
ナイト・ビッグフィッシュ狙いも視野に入れるなら:
・FULL MOON BITE or NEW MOON BITE + SHINOBI + お好みナチュラル系1色
人気カラーにこだわりつつも、「ナチュラル」「フラッシュ」「ハイアピール」の3軸を揃えておくと、どのフィールドでも対応しやすくなります。
まとめ
タイニークラッシュは、カラー数が多くて迷いやすいルアーですが、「人気=釣れている実績がある」カラーから選べば失敗しにくいです。まずはSpectre・琵琶銀ハス・Lemonade・ProBlue・くの一あたりを軸に、自分のフィールドの水質やスタイルに合わせて徐々に拡張していくのがおすすめです。
限定カラーやマニアックな色も、使いどころを理解して選べば強力な武器になります。
この記事を参考に、自分だけの「タイニークラッシュ1軍ボックス」を組んでみてください。


