
ハイドアップの大人気ワーム「コイケ17mm」に最適なおすすめフックと、全国で爆釣のモリケンリグの作り方・使い方をまとめて解説します。初めての方でも再現できるよう、必要パーツ・重さ選び・実践アクション・タックルまでこの1本で完結!
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目次
- コイケ17mmとは
- コイケ17mmのスペック
- 必要パーツ一覧(ワーム/フック/シンカー)
- 作り方:モリケンリグのセッティング手順
- 使い方:実践アクションとコツ
- おすすめタックル(ロッド・リール・ライン)
- 効くシチュエーションと時期
- 参考になる実釣解説動画
- まとめ/今回の使用タックル・アイテム
コイケ17mmとは
毛で誘い、球で喰わす!
“旧コイケとフルキャストの中間サイズがあれば!”と感じていたアングラー待望のサイズ。小粒シルエット+ファイバーの微波動で、タフな状況でも口を使わせやすい万能ベイトです。
出典:コイケ17mm|HIDEUP
コイケ17mmのスペック
| 入数 | 1個入り |
| 推奨オフセットフックサイズ | #2/0(目安) |
| 定価 | ¥1,320(税込)※2023年4月時点 |
必要パーツ一覧(ワーム/フック/シンカー)
| カテゴリ | 製品例 | 目安サイズ | メモ |
|---|---|---|---|
| ワーム | HIDEUP コイケ 17mm | 約17mm | 小粒+微波動。シャローの食わせに効く。 |
| フック | VARIVAS ループモスキート | #1/0〜#2/0 | コイケ17mmと相性良好。リグの中核。 |
| シンカー | VARIVAS TGスリムシンカー(クイックチェンジャー) | 3.5〜7g | 風・流れに応じて現場で素早く交換。 |
作り方:モリケンリグのセッティング手順
出典:moriken(@kenstagram0623)
- ① ワームをまっすぐ刺す:コイケ17mmを真っ直ぐに。軽く反らせると水平姿勢が安定。
- ② シンカー装着:ループモスキートのアイにクイックチェンジャー式TGスリムシンカーをセット。
- ③ 重さ選び:基本3.5〜5g。風・流れが強い日は7gでボトム感知を優先。
- ④ ラインは直結:スナップ/スイベル無しでフロロを直接フックアイに結束→感度UP。
ポイント:直結+スリムシンカーで浮力・沈下・引きのバランスが良く、単調になりにくい複合アクションを出せます。
使い方:実践アクションとコツ
- カーブフォール・シェイク:テンションをかけながら沈め、フォール中の「コンッ」に備える。
- 吊るし:オーバーハングや護岸壁に沿わせて“ぶら下げ”微振動。タフ時に強い。
- ミドスト風:中層を小刻みにシェイクしてスイミング。小魚の逃走を演出。
- ズル引き:ボトム質感(砂・岩・ウィード)を感じながらスローに引く。
- フッキング:強く叩かずスイープで乗せる。ラインスラックを素早く回収。
おすすめタックル(ロッド・リール・ライン)
| ロッド | HIDEUP MACCA HUMC-67MH “アクションマスター67MH” — 小型リグの操作性とボトム感知に優れるMHバーサタイル。 |
| リール | SHIMANO 22メタニウムHG / DAIWA ジリオン SV TW 1000H — 軽量ルアーも投げやすく、ハイギアで回収が速い。 |
| ライン | VARIVAS アブソルート AAA フロロ 14lb(直結) — 根ズレに強く、シャローのカバー周りでも安心。 |
14lbフロロ直結×高感度ロッド×ハイギアの組み合わせが基本。フォール中のバイトを逃さず、カバー際も攻め切れます。
効くシチュエーションと時期
- 場所:護岸・ブレイク・リップラップ・ウィードエッジ等のシャロー中心
- 条件:クリア〜ステインの流れがあるエリアで特に強い
- 時期:春(3〜5月)のスモールベイト期がピークだが、通年応用可
ボートのディープ攻略よりも、陸っぱりの岸沿いで結果が出やすい傾向があります。
参考になる実釣解説動画
たまらんばい永野プロ:実釣解説
けいたさん:実釣解説
本人が解説:モリケンリグ
まとめ/今回の使用タックル・アイテム
コイケ17mm×直結×交換式シンカーで、シャローのスモールベイト攻略に抜群。状況に合わせて3.5〜7gを使い分け、フォールの“間”を丁寧に作るのが最大のコツです。









