琵琶湖の春を攻略するために、これだけは必ず持っておいた方が良い最強ワーム達をご紹介します。
琵琶湖のバスフィッシングの長い歴史から、毎年安定して釣果をもたらしている実績抜群の定番ワームから、近年話題の爆釣ワームを一挙にまとめてご紹介します。
中には入手困難な商品もございますので、もし見つけたら即購入してタックルボックスにスタンバイさせておきましょう!
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目次
- 総合最強 deps(デプス) デスアダー6インチ
- スイミング最強 ケイテック スイングインパクトファット4.8インチ
- ネコリグ最強 ZBC(ズーム) スワンプクローラー
- ミドスト最強 DSTYLE(ディスタイル) ヴィローラ4インチ
- ミドスト最強 deps(デプス) サカマタシャッド4インチ
- ダウンショット最強 ゲーリーヤマモト レッグワーム2.5インチ
- ノーシンカー最強 deps(デプス) カバースキャット3.5インチ
- まとめ
総合最強 deps(デプス) デスアダー6インチ
出典:deps公式
琵琶湖で総合最強ワーム!通年実績ナンバーワン!
誰もが知る名作ワーム!デプスのデスアダー6インチです。
デスアダーはデプスのピンテール付きのスティックベイトです。
サイズラインナップとして3インチ、4インチ、5インチ、6インチ、8インチがあります。
この6インチというサイズ感は少し大きく感じるかもしれませんが、琵琶湖ではこれが基準となる標準サイズです。
このデスアダー6インチは琵琶湖の春を攻略するうえで、欠かすことのできないマストアイテムとなっております。
春のバスは産卵に向けて体力をつけるために、栄養価の高いエサを求めて捕食を行います。
つまり効率良く体力をつけるためには、食べ応えがあり栄養価の高いボリュームのあるエサを、少ない捕食回数で食べるというのがバス達の考えということになります。
しかし、春のバスは気難しいもので、体力をつけるためにたくさんエサを食べたい反面、特に産卵を控えて卵をもっているメスの個体は非常に警戒心が強くナーバスな個体が多く存在します。
つまりボリュームのあるエサを演出しようとして、ルアーサイズを不用意に上げてしますと、ルアー自体の動きやアピール力が強くなりすぎて警戒されてしまうのです。
しかし、このデスアダー6インチならボリューミーでありながらアクションはピンテールの微波動系なので、無駄にプレッシャーを与えずにデカい神経質なメスのバスのバイトを誘うことができるのです!
このデスアダー6インチは春のみならず1年を通して琵琶湖で実績抜群のワームですので、持っていない方は必ずゲットしておきましょう!
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スイミング最強 ケイテック スイングインパクトファット4.8インチ
出典:ケイテック公式
春の琵琶湖で巻いてバスを釣るなら、ケイテックのスイングインパクトファット4.8インチが最強!
プロガイドも愛用の実績と信頼ナンバーワンのシャッドテールワームです!
スイングインパクトファット4.8インチはケイテックのシャッドテールワームです。
スイングインパクトシリーズは【スイングインパクト】と【スイングインパクトファット】の2種類があり、今回オススメしているのは後者の【スイングインパクトファット】の方ですのでお間違い無く!
スイングインパクトファット4.8インチはノーシンカーリグやテキサスリグ、そしてウエイテッドフックと合わせるなどして、単体で巻いて使っても優秀ですし、スイミングジグのトレーラーとしても超優秀なオススメのワームとなっております。
実は琵琶湖のプロガイドさん達も、サポートメーカーのワームではなく、このスイングインパクトファット4.8インチをひっそり使っていたりします。
それくらい釣れるワームということです。
早春や春先の水温が上がりきっていない低水温期では、ワームの素材が冷えて硬化してしまいがちです。
普通のワームですと冷えて硬くなると動きが悪くなってしまいますが、このスイングインパクトファットのマテリアルは低水温期でも硬くならずしっかり綺麗に動くように作られております。
スイミングジグのトレーラーで迷っている場合は、まずはこのスイングインパクトファット4.8インチから使ってみることをオススメします。
そして、このスイングインパクトファットのオススメカラーは、カラーナンバー440番のエレクトリックシャッドです。
出典:ケイテック公式
このエレクトリックシャッドというカラーはケイテックが生んだ世界的にも大人気カラーでして、春の時期はメーカー在庫が無くなってしまう程に爆発的に売れてしまいます。
春本番を迎えると購入できなくなってしまう可能性があるので、春本場を迎える前に必ず必要な分を買い溜めしておきましょう!
ネコリグ最強 ZBC(ズーム) スワンプクローラー
出典:楽天市場
琵琶湖の定番であり、もはや世界の定番!
春のネコリグ最強ワームのスワンプクローラーです!
もしかしたら今の若いアングラーは知らないかもしれませんが、バスフィッシングの歴史の中で遥か昔から定番のワームとして、このスワンプクローラーは存在しております。
世界の定番であり、琵琶湖の定番ワームとして多くのアングラーから愛されております。
特に琵琶湖ではネコリグのワームとして定評があり、春の神経質なバスにはもちろん!通年を通して活躍する最強ワームです。
ZBCとは、ズームベイトカンパニーというアメリカのルアーメーカーの名前です。
おそらく世界一売れてるワームメーカーだと思います。
このスワンプクローラーですが、内容量がアメリカらしく、なんと!たっぷりの25本入り!
それでいて現在ならまだ1,000円を切るくらいの価格でお買い求めいただけます。
コスパ最強ワームと言いたいところですが、コスパどころか実力も最強クラスなので、知らない人は是非使ってみてください。
ワームとしては5.5インチ程度の長さがありますが、非常にスリムで軽量なので基本的にはスピニングタックルで扱う必要があります。
ベイトタックルで使いたい方は、スワンプクローラーのボリュームアップ版のマグナムスワンプクローラーがございますので、そちらがオススメです。
ベイトタックルで扱うならマグナムスワンプクローラーがオススメ
出典:楽天市場
こちらのマグナムスワンプクローラーも相当釣れるワームです。
長さは6インチちょいくらいの長さで、スワンプクローラーと大差ありませんが、ボディが少し太めに設計されているので、しっかりとした自重があり、ベイトタックルでも扱いやすいです。
あのデカバスハンターで有名な、シグナル代表の奥田学さんも愛用しております。
出典:シマノ公式
ミドスト最強 DSTYLE(ディスタイル) ヴィローラ4インチ
出典:DSTYLE公式
近年の琵琶湖で必須テクニックになりつつある、ミドストで圧倒的な釣果を誇る最強ワームが、このDSTYLEのヴィローラ4インチです!
こちらは近年人気が爆発し、一気に入手困難の激レアワームになりました。
DSTYLEプロスタッフであり琵琶湖プロガイドの”にっしい”こと西平守良さんが、バスのフライパターンに絡めた釣り方で注目を集め、そのまま琵琶湖のミドスト定番ワームへと昇華していきました。
出典:DSTYLE公式
琵琶湖プロトーナメントB.A.I.Tや琵琶湖トーナメントBリーグでの上位入賞者がこぞって使用しており、大会でのウイニングルアーになる程の実力を備えたワームということです。
ヴィローラ4インチは年に数回しか店頭に入荷しないので、入荷情報が入ったら即購入をオススメします。
特にエスケープフィッシュというカラーは超人気なので購入できたら超ラッキーです!
琵琶湖以外のリザーバーなどでは小さい方のヴィローラ2.8インチの方が人気なので、今後のプレッシャー対策を考えて、ヴィローラ2.8インチも持っておくと良いかもしれません。
ミドスト最強 deps(デプス) サカマタシャッド4インチ
出典:Amazon
そしてヴィローラ4インチと双璧を成す、もう一つのミドスト最強ワームが、デプスのサカマタシャッド4インチです!
数年前の琵琶湖ではサカマタシャッドの6インチや5インチのミドストが主流でしたが、近年のミドストブームのプレッシャーにより、いよいよサカマタシャッドシリーズの最小サイズとなる、サカマタシャッド4インチが現状最強という状況になってきました。
琵琶湖プロガイドの冨本タケルさんが琵琶湖のプロトーナメントB.A.I.Tにて優勝したときのウイニングパターンとしてサカマタシャッドのミドストを紹介したことから注目を集め、ボート、陸っぱり問わずデカバスラッシュで大人気ワームとなりました。
現在琵琶湖の最前線の人達のタックルボックスには必ず入っているマストアイテムとなっております。
2022年の春の琵琶湖トーナメントBリーグでも、前項で紹介したヴィローラ4インチとサカマタシャッド4インチの使い分けでデプスの若手プロガイドである、林陸功さんが試合中に多数のバスが捕獲されております。
このサカマタシャッド4インチはヴィローラ4インチと比べると、現在ならまだ入手可能なので、話題となって入手困難になってしまう前に、早めの買い溜めをオススメします!
毎度のことですが、カバースキャットも含めて一度人気に火がついてしまうと、今後入手するのが極めて困難になります。
本当にこの記事を読んだ方はラッキーです!後悔しないようしっかり確保しておいてください!
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ダウンショット最強 ゲーリーヤマモト レッグワーム2.5インチ
出典:ゲーリーヤマモト公式
春のナーバスなデカいメスを釣り上げるために、ダウンショットリグで最強のワームが、ゲーリーヤマモトのレッグワーム2.5インチです!
このワームは大きく話題になることはありませんが、昔からダウンショット最強ワームとして、多くの琵琶湖プロガイドやトーナメンター達が隠れてひっそり使用しているワームです。
こんな小さなワームなんて、一般のアングラーの中ではほとんど見向きもされませんでしたが、近年の琵琶湖の状況を考えると、いよいよレッグワーム2.5インチのような、試合で使われるレベルの喰わせ能力の高いワームが必要になってきたと言えます。
とあるプロガイドさんの話では、魚探には映るがルアーを投げようがボートが通ろうが、石のように動かず全く反応しないバスに向かって、最終兵器としてレッグワーム2.5インチのダウンショットを投入するそうです。
プロが本気のダウンショットで使うワームが、このレッグワーム2.5インチということです。
プロの腕の良さもありますが、石のように動かなかったバスも釣れてしまうという、まさに見敵必殺の最終兵器!
プロが扱うレッグワーム2.5インチのダウンショットを前に、魚探に映ってしまったバスは必ず釣られてしまうという運命が待っているのです。
流石に琵琶湖のスケールを考えると、一日中レッグワーム2.5インチのダウンショットをやるというのは、非常に効率が悪くリスクが高いので危険ですが、ここぞ!というピンスポットを狙う場合は、是非!投入していただきたいワームです。
特に釣獲能力の高いと言われているカラーがラメも何も入っていない、カラーコード020番のブラックです。
他の製品では不人気カラーですが、良く行くお店のレッグワーム2.5インチの商品棚を見てみてください。
売り切れて品切れになっているか、他のカラーより多めに補充されているはずです。
ゲーリーヤマモトのFマークがついたJB・NBCなどの大会で使用可能なエコモデルのカラーラインナップには、ウォーターメロンやグリパンなどの基本色しかありませんが、なぜか不人気カラーであるブラックもラインナップに含まれています。
出典:ゲーリーヤマモト公式
それは、ブラックこそがプロが本当に必要としているカラーということです。
魚が釣れるカラーと、売れる(人が釣れる)カラーは違うのです!
あなたは ”釣られる側” ですか?それとも ”釣る側” ですか?
ノーシンカー最強 deps(デプス) カバースキャット3.5インチ
出典:deps公式
春にオススメと言いますか、このワームは年中釣れています。
琵琶湖に通うアングラーなら、知らない人はいないレベルの釣れっぷりを見せる、琵琶湖ノーシンカー最強ワーム!
デプスのカバースキャット3.5インチです。
カバースキャット3.5インチは、琵琶湖プロガイドの冨本タケルさんがノーシンカーで使用し、真冬に北湖のディープでデカバスを釣りまくり、そして、ついに 65cm 6820g の超ビッグバスを釣り上げたことで話題となり大人気ワームとなりました。
その後、このカバースキャット3.5インチを主軸とした高比重ノーシンカーの釣りが、各メーカーや各プロスタッフによって研究され、様々な製品とチューンやアレンジが世に生み出されていきました。
直近の春の大会を含め、近年の琵琶湖プロトーナメントB.A.I.Tや琵琶湖トーナメントBリーグなどの上位入賞パターンで、カバースキャットの名前を聞かないことは無い程の年中釣れる琵琶湖のメインパターンとなっております。
現在カバースキャット3.5インチは入手困難の大人気ワームとなっております。
釣具屋さんで入荷情報が入ろうものなら即日完売!当面の入荷は未定!という流れが基本です。
もし釣具屋さんや通販で売られているのを見つけたら、迷うことなく速攻で購入しましょう!
特にグリパンやスカッパノンといった琵琶湖の基本カラーは余計に手に入らないので、見つけたら無条件で即購入です!
さらに最近注目を集めているカラーがウォーターメロンプロブルーです。
この色が異常に釣れるということで話題になっておりますので、出会ったら即購入をキモに銘じておいてください。
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まとめ
以上、琵琶湖の春を攻略するうえで欠かすことのできない最強ワーム達です。
長年釣れ続けているワームはもちろん、近年強烈な釣果を叩き出しているワームなど、ご紹介した中には既に大人気で入手困難なワームもございますが、まだギリギリ購入可能な商品もございます。
今後、人気になって手に入らなくなってしまう可能性がございますので、ここで紹介したワームは早めに確保しておきましょう!