こんにちは!
釣具商品アドバイザーの『おすみ』です!
琵琶湖攻略に関する記事を担当して書かせていただいております♪
この記事では、琵琶湖でフリーリグで使うオススメの定番ワームや本当によく釣れるフリーリグ最強ワームをご紹介します!
琵琶湖プロガイドさん達が使用しているワームや、釣果実績抜群の本当に釣れるワームばかりをご紹介していきますので、フリーリグをやってみたいけれど、どんなワームを使ったらよいかわからない人は、この記事を参考に選んでみてください!
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プロフィール
氏名:盛田 亮祐
ニックネーム:おすみ
バス釣り歴:25年
琵琶湖歴:11年
職業:釣具屋店員
役職:釣具商品アドバイザー
目次
- デプス リバウンドスティック
- ジャッカル DBユーマフリー
- OSP ドライブクローラー
- OSP ドライブビーバー
- ハイドアップ スタッガークロー
- レイドジャパン マグナム2WAY
- バークレイ パワーホッグ
- ZBC ベビーブラッシュホッグ
- まとめ
デプス リバウンドスティック
琵琶湖でフリーリグにオススメのワームとして、まず最初にご紹介するのはデプスのリバウンドスティックです!
このリバウンドスティックは、デプスのプロスタッフであり琵琶湖プロガイドの冨本タケルプロがプロデュースしたバルキースティックワームです。
リバウンドスティックは元々は冨本プロが得意としているパンチショット用のワームとして作られたと思われますが、ライトテキサスやフリーリグでも超釣れることが判明し、現在ではフリーリグ用のワームとして一般的に認知されております。
フリーリグは日本に持ち込まれた当初は一部のプロが先行して自身の釣りに取り入れているだけで、一般的にはあまり知られていないマイナーなリグでした。
しかし、冨本プロがリバウンドスティックを使ったフリーリグで琵琶湖トーナメントを優勝したことをキッカケに琵琶湖で大流行のリグとなりました!
リバウンドスティックは余計なパーツがついていないスティック形状なのですり抜け性能が高く、さらにモチモチした針持ちの良いマテリアルなので、ウィードが濃いエリアでも安心してストレス無く使用できます。
また、ワーム自体の自重が結構重ためなので、ミディアムヘビーやヘビーパワーのロッドに太いラインを合わせた琵琶湖らしいパワータックルでもバッチリ使用可能です!
リバウンドスティックにはたくさんのサイズラインナップがありますが、フリーリグに合わせるワームとしては主に5インチ、6インチ、7インチが使われています。
ジャッカル DBユーマフリー
琵琶湖でフリーリグにオススメのワームとして、次にご紹介するのはジャッカルのDBユーマフリーです!
このDBユーマフリーは、ジャッカルプロスタッフであり大人気ユーチューバーの秦拓馬プロがプロデュースしたフリーリグ専用ワームです。
シザーアームと呼ばれる、2対セットされたアームが水の抵抗を受け小刻みに震えながらローリングアクションを発生させると同時に、フォール時にブレーキの役割を果たすことで、シンカーとワームの距離を開き、ナチュラルにフリーフォールできるノーシンカータイムを長く取る事ができます。
DBユーマフリーはボディ本体をスリムな形状に仕上げ、全長の半分程はリーチテールにすることで、シルエットを抑え余計なプレッシャーを与えないように設計されております。
春や梅雨時期などでバスがサスペンドしている状況や、プレッシャーがかかりタフな状況に、ふわーっとゆっくりナチュラルに誘えるDBユーマフリーは頼りになるワームです!
サイズは4.5インチが使いやすいですが、よりプレッシャーがかかった場合は3.8インチも必要になってきます。
OSP ドライブクローラー
琵琶湖でフリーリグにオススメのワームとして、次にご紹介するのはOSPのドライブクローラーです!
OSPのドライブクローラーはネコリグやノーシンカーワッキーなどのライトリグから、テキサスリグやパンチショットでもよく釣れる、様々なリグに対応するストレートワームです。
ドライブクローラーはノーシンカーでフォールさせるだけでもクネクネとボディを震わせて艶めかしいアクションを演出することができます。
ドライブクローラーはセミリングボディと呼ばれる深すぎない絶妙なリブが入っていることで、適度な水掴みによる操作感が得られるため、初心者の方でも扱いやすいワームです。
ドライブクローラーは基本的なストレート形状なのでカバーへのすり抜け性能が高く、さらにフォーリング時の自発的なクネクネアクションにより喰わせも効く、さらにさらにフリーリグ以外のリグで使っても超優秀という超便利なワームなのです!
ご紹介したYOUTUBE動画で、OSPプロスタッフであり琵琶湖プロガイドの森田哲広プロが使用されているサイズはドライブクローラーのサイズは5.5インチです。
OSP ドライブビーバー
出典:O.S.P,Inc. | ルアーフィッシングメーカーO.S.P,Inc.の公式サイトです。 (o-s-p.net)
琵琶湖でフリーリグにオススメのワームとして、次にご紹介するのはOSPのドライブビーバーです!
ドライブビーバーはトルクフルな自発的バサロアクションが特徴のホッグ系ワームです。
フリーリグで使用すると、シンカー引っ張られて素早くフォールしている間は、爪のパーツがバタバタと水を搔きまわし周囲のバスに強くアピールします。
シンカーが先に着底した後は、一瞬でフォール姿勢が水平姿勢に変化し、激しいバサロアクションをストップさせ、特殊なヒゲパーツをピリピリさせながらゆっくり沈んでいく水平フォールアクションに変化します。
このアクションのメリハリによって、追いかけてきたバスをリアクションバイトに持ち込むことができます。
ドライブビーバーのトルクフルなバサロアクションはアピール力が強いので、濃いカバーの奥に潜むバスを誘い出したい時や、濁りが入ったり荒れたりした時のワーム自体の存在感が必要な状況で頼りになるワームです!
ハイドアップ スタッガークロー
琵琶湖でフリーリグにオススメのワームとして、次にご紹介するのはハイドアップのスタッガークローです!
スタッガークローはJBTOP50で活躍するハイドアッププロスタッフであり、琵琶湖プロガイドの武田栄喜プロがプロデュースしたクローワームです。
ホッグ系やクロー系のワームはフォール時に爪のパーツをバタバタさせたり、ワーム自体がバルキーで水を掴むことでフォール速度が遅いモノが多いですが、このスタッガークローは水を掴み過ぎないスリムなボディと無駄に動き過ぎない設計の爪パーツなので、ストレートワームのようにストンッ!と素早くボトムに落としやすいです。
ボトムまで落とした後は、ストレートワームですとアピール力不足になりがちですが、このスタッガークローなら爪パーツがしっかり水を押してくれるので、ボトムでの誘いもバッチリです!
バスが比較的ボトムを意識している時に、しっかりボトムで魅せて誘えるスタッガークローは、フリーリグを用いたボトム攻略で欠かせないワームです!
レイドジャパン マグナム2WAY
琵琶湖でフリーリグにオススメのワームとして、次にご紹介するのはレイドジャパンのマグナム2WAYです!
マグナム2WAYは、サイト専用として開発された2WAYのマグナムサイズモデルです。
深いリブの入ったボディと、そのボディから無数に生えた細かいレッグパーツにより水掴み感はMAX級です。
特に激しい動きはしませんが、水中での存在感は圧倒的です!
状況によっては動き過ぎるワームは見切られてしまうことがありますが、このマグナム2WAYは動かさずにただフォールさせるだけでも、ガッチリと水を掴み掻きまわすことで存在感のあるボリューミーなエサを演出することができます。
また、ご紹介しておりますYOUTUBE動画とは別の動画で、琵琶湖テナガエビパターンでもこのマグナム2WAYのフリーリグで攻略しており、テナガエビの産卵時期である初夏に特別威力を発揮するワームでもあります。
プレッシャーがかかった賢いデカバスを狙って釣る場合に、このマグナム2WAYの強烈な存在感とルアーパワーが必要になってきます!
バークレイ パワーホッグ
琵琶湖でフリーリグにオススメのワームとして、次にご紹介するのはバークレイのパワーホッグです!
パワーホッグは世界を代表するホッグ系ワームの1つで、バスフィッシング歴が長い人は知らない人はいないでしょう。
日本でもテキサスリグやラバージグトレーラーの定番ワームとして、プロアングラーから一般アングラーまでたくさんのアングラーに愛されております。
パワーホッグは昔からテキサスリグでも本当によく釣れますが、フリーリグで使っても当たり前のようによく釣れてしまいます。
ご紹介しているYOUTUBE動画では、ピュアフィッシングジャパンのプロスタッフであり琵琶湖プロガイドの藤波和成プロがパワーホッグを使ってフリーリグを解説しております。
藤波プロは韓国で発案されたフリーリグを、まだ日本で認知されていない頃から、いち早く日本に持ち込み自身の釣りに取り入れておられたフリーリグの名手です!
水深に関わらずボトム付近でノーシンカー状態を演出できることがフリーリグの最大のメリットだと藤波プロはおっしゃっております。
この喰わせのノーシンカータイムを最大限魅力的に演出するために必要な要素として、重すぎず軽すぎない絶妙なマテリアルの比重と適度な水掴み感があげられますが、パワーホッグはその両方を併せ持っ最高にバランスの良いワームなのです!
YOUTUBE動画内で藤波プロが使っているパワーホッグのサイズは4インチです。
ZBC ベビーブラッシュホッグ
琵琶湖でフリーリグにオススメのワームとして、最後にご紹介するのは筆者オススメのZBCのベビーブラッシュホッグです!
このブラッシュホッグシリーズも世界を代表するホッグ系ワームの1つです。
ベビーブラッシュホッグはZBC(ズームベイトカンパニー)という、世界一売れていると言っても過言ではない程の、世界で大人気!アメリカのワームメーカーからリリースされているホッグ系ワームです。
日本でもベビーブラッシュホッグはテキサスリグやラバージグのトレーラーとして人気のワームでしたが、アメリカ製のワームなので日本で広告してくれる人がいないためか、すっかり使う人が減ってしまいました。
今でも使っている人は、バスフィッシング歴が相当長いか、ズームのワームの破壊的な釣獲力を体感したことがある人か、アメリカンなバスフィッシングスタイルが好きな人くらいでしょう。
この細身なボディの側面につけられた腕のようなパーツは、そのまま使っても複雑な水流を生んでくれますし、上側だけを切ってあげればフォール時にウィードに引っ掛けやすくなります。
見た感じなんてことないワームなんですが、投げたら不思議!本当によく釣れるワームなのです!
最近は釣具屋さんでほとんど見かけなくなってしまったので、お気に入りのカラーを見つけた場合は即キープしておきましょう!
私は多分一生分買い溜めしてます!笑
それくらいよく釣れるし信頼しているワームなのです。
まとめ
以上が、琵琶湖でフリーリグで使うオススメの定番ワームと、本当によく釣れる最強ワームのご紹介でした。
最初は、好きな琵琶湖プロガイドさんの使用ワームを参考にしてみたり、好きなメーカーのワームを使ってみたりして、とにかくフリーリグでバスを釣って経験を積みましょう!
その後、各メーカーの製品の特長や、様々な形状のワームの特性を理解し、それらを状況に応じて適切に使い分けることができれば、どんどんフリーリグでの釣果が伸びていくと思います。
是非!フリーリグをマスターして琵琶湖を完全攻略しちゃいましょう♪